ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

花の都にて自然薯グルメです

2017-09-28 07:19:30 | 美味しい里山のお話
 昨日は、むかごを収穫。



まるまると充実しておりますが、ブログ主も試しに生食いたしました。
素朴な滋味は、何物にも代えがたいものがございます(人気レシピは➡こちら)。



ありがたや、ありがたや。
実はこれ、庭木にからまっていた自然薯の蔓に、たわわに生っていたもの。
お施主さんに、早速お届けいたしました。



何しろ現場は、花の都の新宿区内。
御苑さんにも、国立競技場さんにも至近距離なのですが。
やはり四谷の大木戸の外、今なお里山精神は、密かに健在と感得。



 さて昼休み、近くの鎮守さんに、感謝のご報告です。



アラカシさんの、太い幹を見上げておりますが。



頭上では、アラカシさんとアカガシさんの競演。
これからの季節は、どんぐりも、てんこ盛りに落ちると思われます。



どんぐりと言えば、イノシシさんの大好物ですが。
こういう環境では、イノシシさんへの警戒は無用でしょう。



それでも、ケヤキの巨木さんから、大自然さんのお言葉を聴くことはできます。
実生らしいヤツデさんが、根元でしっかり伸びつつあり。



げに植物さんというものは、大都会でも天に向かうのみで。
ムカゴさんの滋養も五体に行き渡り。
お天道様に感謝いたしました。
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