杏子の映画生活

新作映画からTV放送まで、記憶の引き出しへようこそ☆ネタバレ注意。趣旨に合ったTB可、コメント不可。

グランドフィナーレ

2017年04月22日 | 映画(DVD・ビデオ・TV)

2016年4月16日公開 イタリア・フランス・スイス・イギリス合作 124分

世界的にその名を知られる、英国人音楽家フレッド(マイケル・ケイン)。今では作曲も指揮も引退し、ハリウッドスターやセレブが宿泊するアルプスの高級ホテルで優雅なバカンスを送っている。長年の親友で映画監督のミック(ハーヴェイ・カイテル)も一緒だが、現役にこだわり続ける彼は、若いスタッフたちと新作の構想に没頭中だ。そんな中、英国女王から出演依頼が舞い込むが、なぜか頑なに断るフレッド。その理由は、娘のレナ(レイチェル・ワイズ)にも隠している、妻とのある秘密にあった──。

 

アルプスの高級ホテルを舞台に、老境のイギリス人作曲家の再生を描いたドラマですが・・・この手の作品は好き嫌いが分かれるところかな。私は×でした。 そもそも音楽に造詣の浅い身に、その世界観は遠すぎた~~

ただ、映像は美しかったです。撮影の場はスイス、ヴェネチア、ロンドン、ローマで、そのうち大部分がアルプス山脈のふもとのサナトリウムを改築した古いホテルが舞台となっています。優雅でゆったりした時間の流れが感じられ、人生の終末にこんな場所でのんびり過ごせるのは至福だろうな

タイトルの「フィナーレ」は人生最後という意味ではなく、歳を重ねてもなお先に進むことが出来るという人生賛歌なのです。

女王の依頼を頑なに拒むフレッドですが、ホテルに滞在するジミー(ポール・ダノ)や少年など様々な人との出会いを通して自らの過去を振り返り、現実を悩み、明日への希望を見出していくのね。

女優役でジェーン・フォンダも出演しているのが感慨深いです

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