ありがたくも地上波放映された「君の名は」を見る。
相方の感想「出だし、こんなにかったりーもの見なきゃいけないのかと思ったが、だんだん面白くなったわ」
そうか、そうか。それは良かった。
私はねー「これ、映画館で見たら、きっともっと美しかっただろうな」
終わり。
である。
なんとなく、登場人物の顔やらなんやらが好みじゃないせいかねー
最後まで、心身が映画に巻き込まれることがありませんでした。
ふたりが互いに「会いたい」「好き」っていう想いを募らせていくプロセスが肌身で感じられなかったけど、きっとあの村を守るための運命的な結びだったのかなと(勝手に)思うと納得。
解釈しようと思えば、かなりの深度でずこーっと行けるし、
サラっと「きれかー(美しい)」ても終えられる。
そんな作品だね。