アヌビスの写真ブログ

人見知りでカメラ好きなおじさんが旅行記や日々の景色を綴る写真ブログ。

シンガポール旅行記 2013 VIPシンガポールフライヤー 「スカイダイニング」 乗車前

2013年07月14日 | 旅 2013 シンガポール


ンガポールと聞いてイメージするのは、の有名な「マリーナベイサンズ」

僕らは世界中のアクティビティ(現地オプショナルツアー)を
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世界最大級の観覧車で非現実的な空間を

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に妻とVIPスカイダイニング・コースディナーを計画。

参考として価格はS$ 135.00 日本円にして\10,906/1人











まずは乗車前に園内を散策











巨大なガジュマルの木?























































乗車前にまずお洒落なお店を探して


























 「ヤン・セン」 ※シンガポール語で乾杯を表す言葉


シンガポールを代表するタイガービール


僕らは日本の生ビール感覚でビールを注文したら…

大ジョッキサイズのビールが舞い込んできた。

おっと…やっちゃったぁー

無言で、妻と目を合わせる
(もし、これを全部飲んだらこの後のディナーで※間違いなくトイレに行きたくなる)

※(シンガポールフライヤーは1周38~40分かけて周り、ディナーは2周しゴンドラ内なので約1時間20分トイレは現実的に不可能)

日本でシンガポールフライヤーを予約した瞬間を思い出し…ここでやってしまったらすべては台無しになる…。

そう・・・つまり、どんなことがあってもゴンドラ室内だから絶対トイレに行けないのである。 う絶対に。。
入場前の空中で絶景を見るために、小さな自己責任的と覚悟を必要とする。



なんと! 席についてカウンター下を見たら小瓶サイズのタイガービール発見!…時すでに遅し


参考価格   S$16/1杯











そして 僕はールで酔っているのか
この後のメニュー表を見て 我が目を疑った


















搭乗する前に少し待ち時間が有ったので 予約受付の専用ラウンジを探しましたが

ラウンジは園内出入り口1階の奥にあり

何とかゲストサービス・ラウンジの看板を探せました。




受付を終え2階に案内され 早速ディナーに合うドリンクオーダー

メニューのドリンク価格の数字を見て疑った

さっき飲んだタイガービールが悪さしているのか? 全商品の価格の数字0が多く 

数字の横に++の表示が見え声が出ない  ココはまるで…カツアゲ・


世界一物価の高いこの国では を追う途中で意識を失いそうになる


何だ!? 「モクテル」って? 
あァ~もうダメだ…以前釜山海雲台を旅した時のマッサージ店【スポツ足マツサゾ】の看板を思い出してしまった。

しかも あの水の値段で有名になった代官山料理店にあるお店以上に値段が高い


の価格 12ドル+税+サービス料=15S$

あの話は本当だったんだぁ



僕はまるで世界イトルマッチをまれたように3分間メニューと勝負した。


そう、戦う前から意識不明になりそうになるくらい

気がつくとシンガポールで僕は葛藤していた。


安くてもワイン1本15,000円にするべきか
(日本では2本で千円の格安ワインしか飲んだ記憶が無い)

シンガポールスリングにすべきか… 


いまさら何を迷うんだぁ 

頑張れ! ムライ



「ねぇ どうしたの?」
 

「シンガポールと言えばシンガポール・スリングがいいよねェ」


ジャパニーズとして ダディーとして 九州男児として 店員さんになぜかンガポール・スリングを4杯注文!

2杯で良いところを、つい とんねるずの男気を出してしまった




ふと気を取り戻して、同乗する他のカップルを見ると 他のも無言でメニュ表とっている!

そのメニューを見る真剣な眼差しがなぜかしい

すると、隣の席で一人のイタリア系の男性がスタッフにグラスワインは無いのかと必死にもがいている声だけが静まる待合室にいていた。


は心の中で、その男性に「そうだの分までもっと頑張れ!」って呟いた。

きっと世界中の男性が君を応援するはずだろう


私がメニューを見る限りワイン1本 s$128+税金+サービス料しか見当たらない。


すると、先程の会話が微かに聞こえた「There is no glass of wine.」





その代金は日本で予約した時のディナー代…いや それ以上に跳ね上がっていた… 

こうなれば、もう笑いながら 
君のためだよって妻にうしかなかった。

そうしなければ、自分の存在が虚しくなりそうで…

むしろ言わせて欲しかった。。






が詰まりそうだったので乗車前に写真を撮りにベランダへ





































こうなれば
一生の思い出になるくらい楽しもう







いよいよ乗車!VIPシンガポールフライヤー 「スカイダイニング」 

シンガポール半日観光


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます。 (春風)
2013-07-15 07:49:38
面白い、記事でした。
トイレに行けない時間があるというのは、困りますね。
私なら、ビールは飲まないでおきます。
近いですから。

ありがとうございました。
Unknown (アヌビス)
2013-07-16 12:47:29
春風さん

今回から今までより写真を少し大きくしました。

もっと楽しんでいただけるような文章を勉強してまいります。 いつも温かいお言葉を感謝たいします。
Unknown (メッセンジャー)
2013-07-18 09:56:24
思わず~吹き出しながら読ませて頂きました(笑)

結構、観光地価格なんですね。
私も飲兵衛なので。葛藤しそうです
それにしても!綺麗な夕焼けですね
Unknown (アヌビス)
2013-07-18 15:22:11
妻の楽しみが僕の喜びでもあります。

しかし、一万一万支払う現実は、もし夢だとしたら目が覚めてしまいそうで。。(笑)

実際に日本よりも涼しい気候で美しい夕陽でした。

いつも、ありがとうございます。
Unknown (mina)
2013-07-22 07:50:51
このレシート面白い。
サービス料金10%すでにチャージされてるのに、さらにチップの欄がある!

シンガポールでのチップの相場は何%ですか?
Unknown (アヌビス)
2013-07-22 09:24:35
minaちゃん
お元気していますか?

そうなんです
シンガポールはタクシーでも通常料金に+ボタンを押されて15%割り増し料金になったり、ならなかったり。

一般タクシーよりも高級なベンツタクシーの方が安かったりよく理解できませんでした。

ロスでもこんな税金もありますか?
Unknown (mina)
2013-07-23 05:37:14
アヌビスさん、
元気にしてますよ。

Tip制度が未だにあります。通常は15%ー20%ですが、サービスへの満足度により増減します。
ほとんどのレストランで手のかかる6-8名様以上のグループに対して、18%以上請求できる権利があります。(前もってメニューなどに掲示している場合のみ)

ホテル等の特別なサービスをうける所では、既に料金に加算されている場合があるので(このシンガポールのレシートの様に)、注意して2重払いにならないようにします。

日本人はTipについて詳しくないので、こういう場合は多く払って従業員を喜ばせてしまいがちです。

シンガポールのタクシーの請求方法は、Tipの払い方を知らない日本人向けの対応策だと思われます。

税金ではなく、払わなくてはならない心付けみたいな矛盾したシステムとなっております。
Unknown (アヌビス)
2013-07-23 06:00:24
なるぼど・・・おかしいなぁ~って思いました。

通りでタクシーや飲食などの物価が安いと雑誌などで聞くけど、穴が開いた財布状態になっていました。(笑)

勉強になります。

ありがとうminaちゃん。

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