アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・写真を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

デジカメで夜間撮影に挑戦

2017-08-05 19:00:00 | 鉄道写真(EL)

鉄道撮影で、フィルム時代には不可能だったことの一つに夜間走行写真の撮影がある。昔は陽が落ちてからの撮影は、駅でのバルブ撮影と相場が決まっていた。しかしデジカメ主流の現代では、場所を選べば夜間走行写真の撮影も可能な時代。いやはや何とも・・・

アントンKもデジタルカメラを導入し、少しそのカメラにも慣れてきた頃、夜間走行写真を試した時期がある。少しでも明るく撮影するために、場所の選択は重要だが、明らかな事はフィルムカメラにはない世界がデジカメにはあるということ。少々無理しても、ある程度の写真は撮影できるのだ。後は撮影者が撮った写真に対しての許容範囲の問題だろうと思う。これは人それぞれ求めるものが違うから断定はできないが、アントンKには、まだ求めるものは撮影できていないのが現状だ。

年齢とともに目も悪くなり、普段は感じないが若い頃よりも見え方が変わってしまった現在、日進月歩のデジカメの性能には敵わない。自分の目で見た光景よりもデジカメの画像の方が情報量が多く、何でもそこに写っている。極端に言えば、夜に撮った写真がお昼間の写真のように写っているのだ。これはもう人間様の目の性能をはるかに越えてしまい、アントンKの考えるカメラの領域を逸脱している。いつの時代も見たままの光景を、そこにある場面を、そしてその時の想いをそのまま写し留めるのがカメラのはずなのに、どこか時勢の流れを受け、歪んできているように思えてならないのである。

今は無き、戸塚の大踏切で撮影したブルトレ「富士・はやぶさ」。目の前の光景をそのまま撮りたいと、テストを繰り返したがイメージ通りには行かず、ここへは出向くこともなくなり、やがてこの踏切も駅周辺の開発が進み消えていった。

 

2009-01-15     1レ   EF6643 富士・はやぶさ    戸塚付近

 

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