児童虐待事案(続)

2016年10月17日 14時12分25秒 | 日記
 先週,被害者から話を聴いた児童虐待事案,そもそも,私が被害者の代理人になるところから難航しています。
 というのも,私が被害者の代理人になるためには,被害者と私が委任契約を締結する必要があり,その前提として,被害者には法律行為能力(例えば,契約の意味を理解する能力)が必要なのです。
 ところが,今回の事案では,被害者に法律行為能力がなく,法定代理人(親権者)は加害者なので,誰も,私に事件を委任できないのです。
 となると,家庭裁判所に申し立てを行い,加害者の親権を失わせてから,被害者に後見人をつけて,その後見人から委任をうけるしかないのです。
 大変なことになってきましたが,このまま何もしないと,被害者はまた施設に入れられることになってしまうので,やるしかありません。
ジャンル:
かなしい
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 武るり子さんらへの礼状 | トップ | 犯罪被害者弁護士派遣制度の... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。