
トム・クルーズが初めて挑む悪人役というのが売りのこの映画ですが、うーん、微妙な違和感。
この映画での殺し屋ヴィンセントはどうも冷徹な殺人マシーンには見えなかったのです。第一の殺人からハプニング続きで「失敗したことのない殺し屋」の説得力がないんですよ。どっちかというと「ちょっと抜けてる殺し屋」に見えてしまう。で、そう設定しちゃったら、私の中でなんとなくコメディチックになってしまって。タクシードライバーを巻き添えにするためのハプニングなので、もちろん必要なのだけれど。
それと、トム様の瞳がキラキラしすぎてて。
マグノリアの彼はしっかりと嫌なキャラだったし、悪役になりきれないわけじゃないだろう。だから、もしかして、監督もトムも憎みきれない殺し屋をつくりたかったのか?身の上話とかしちゃうし。
ロスの地下鉄で6時間気付かれない死人の話は、クライマックスの伏線なのかもしれないけど、ヴィンセントの父親がダブってしまった。設定上ありえないけど、そう思っていたほうがドラマチックな気がして、私の中ではアレは彼の父親の話だったということにした。(笑)
いろいろなところで言われているように、ドライバー役のジェイミー・フォックスがよかったですね。もっと騒がしいキャラクターなのかと思っていたから(これはリュック・ベッソンのTAXiのせいだ)いい意味で裏切られた。これは助演ではないですね、ダブル主演ということで。コメディ出身と聞いてびっくり。勝手にポストデンゼル・ワシントンに任命しちゃう。
最初のアニ−とマックスの会話がとてもよかったです。観客に『このふたりいいな』と思わせているから、ヴィンセントの最後のターゲットをマックスが知ったときから(中盤、少し飽きてた)、がぜんスピーディで緊張感が高まる。マックスガンバレ!と。
うまい!と思いました。
この映画での殺し屋ヴィンセントはどうも冷徹な殺人マシーンには見えなかったのです。第一の殺人からハプニング続きで「失敗したことのない殺し屋」の説得力がないんですよ。どっちかというと「ちょっと抜けてる殺し屋」に見えてしまう。で、そう設定しちゃったら、私の中でなんとなくコメディチックになってしまって。タクシードライバーを巻き添えにするためのハプニングなので、もちろん必要なのだけれど。
それと、トム様の瞳がキラキラしすぎてて。
マグノリアの彼はしっかりと嫌なキャラだったし、悪役になりきれないわけじゃないだろう。だから、もしかして、監督もトムも憎みきれない殺し屋をつくりたかったのか?身の上話とかしちゃうし。
ロスの地下鉄で6時間気付かれない死人の話は、クライマックスの伏線なのかもしれないけど、ヴィンセントの父親がダブってしまった。設定上ありえないけど、そう思っていたほうがドラマチックな気がして、私の中ではアレは彼の父親の話だったということにした。(笑)
いろいろなところで言われているように、ドライバー役のジェイミー・フォックスがよかったですね。もっと騒がしいキャラクターなのかと思っていたから(これはリュック・ベッソンのTAXiのせいだ)いい意味で裏切られた。これは助演ではないですね、ダブル主演ということで。コメディ出身と聞いてびっくり。勝手にポストデンゼル・ワシントンに任命しちゃう。
最初のアニ−とマックスの会話がとてもよかったです。観客に『このふたりいいな』と思わせているから、ヴィンセントの最後のターゲットをマックスが知ったときから(中盤、少し飽きてた)、がぜんスピーディで緊張感が高まる。マックスガンバレ!と。
うまい!と思いました。










「ちょっと抜けてる殺し屋」に多いに共鳴しました。
作風としては好きなタイプだけに、もったいないなーという感じの映画でした。
『トム・クルーズが悪役に挑戦!』と騒がれるほどの悪役ではなかったかな。
もったいない、そう、まさにそんな印象です。中途半端とは言わないけれど、どうも消化不良。ヴィンセントという役が私の中で位置付けできない・・・。