至福の日々

日々の哲学

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2016-12-24 17:35:06 | 哲学
 数ヶ月単位で入れ替わる事象があるとすると、そこには新たなものと言えるものがあるのだろうか。例えば、肉体における原子のようなものは入れ替わりを繰り返す。しかしそれは変化であって新たなものと言えるものがあるのだろうか。それが生じたときは新たなものであるが、それが既にある時点からの「ある」という状態は変化に過ぎないのか、それとも「ない」という状態と「ある」という状態が繰り返されるのであろうか。それらの混濁によって、「ある」ということ=「ない」であるということが分かる。返す返す繰り返すがこれは黒と白の関係と一緒であるということが分かるであろう。場合によっては、赤と青でも良い。どちらにしろ、黒という色は、実際は黒以外の全ての色を意味し、白という色は、白以外の全ての色を意味する。これによって明らかになったことは全てが同じであるということである。全てであるということは、従って全てでないという意味になり、全てである、故に存在せず。という命題が浮き上がってくるであろう。
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