思い出ずるままに

題詠短歌 / 脊髄損傷による闘病生活を送りながら

籠りし吾の独り言

2016-08-21 21:07:47 | Weblog
    手入れなき庭にも去年のこぼれ実か風蝶草の花愛しく舞う


    若き等はいずれ此の庭芝生にしバーベーキューを皆で楽しむと


    此の庭は吾臥す前は四季告ぐる蕗の薹から茗荷迄十色



 年々地球の気候から全て予期出来ない事ばかりですね。それなのに人間は宇宙までも開発の
 名のもとにけがし後に負の財産だけを若い人に残して行かなければと心配です。
 確かに便利で過ごしよいですが、人間の賢いあたまで持てる力で乗り切れませんか。
 毎日お天気を見る度に此の熱さも人命まで失う事の無い地球にお願い致します。
 長寿だけが幸せでは有りません。寝たきりの私が毎日、毎日生きる意味を考え悩んで居ります。
 悔いの無い人生を送りたいですね。 何時もつまらないお腹の中をさらしてご免なさい。