はい、昨日の報告です。
今日、一日かけて公演内容を思い出して書き出していました。
相変わらず私の記憶力はアテになりませんのですべてニュアンスだということをご承知置きくださいませ。
妹親子と一緒にまずはムラへ。
キャトルレーブによってこちらを購入。
まだ観てないです。東京千秋楽と記憶が被ってしまいそうなのであえて熟成中(笑)
映画館へ移動。
妹親子とは別行動。私はYっちと合流。
コメダ珈琲さんでランチ。
重かったです・・・食べきれず。
時間になったので映画館へ。
関係するものがないので撮ってみた。
映画館限定のパンフ
えーっと。全4ページなんですけど。いいけどさ・・・。
「神々の土地」
大劇場千秋楽以来、観るのは一カ月以上ぶり。
全体的に皆さんそれぞれキャラが濃くなってました。
特にドミトリー/まぁ様!!!
大劇場では冷静沈着な大人の男だったのが、今回は熱い男!になっていた。
最初の雪原から感情丸出し。
あ、あれ?もう別人くらい違うやん・・・。
特に違いを感じたのは、ツィンカでボリシェビキたちのアジトに入って銃撃戦の後。
大劇場とはまったく違いました。
「これがニコライ二世のロシアか・・・」だったのが、
「これがニコライ二世のロシアか!!」と吐き捨てるように言っていた。
イリナに会いに屋敷に戻ってきたドミちゃん。
いつぞやと同じように息を切らしていた。
そのあとのキスシーン、やたら濃かったんですけど。
イリナも背中に手をまわして、そのあとぐっと握るのは大劇場通りなんだけど。
それが顔見えないのにものすごく感情が見えたんですけどっ。
次の雪原での別れのシーン。
「さようなら。」というセリフで卒業と重なっちゃって泣ける。
「我が麗しのイレーネ!!」も強いこと。
そして「一度呼んでみたかった。あなたが結婚する前の名前を。イレーネ!!」ももんのすごい気持ちが入っていて強い言い方でした。
表情がまた・・・涙浮かべてるやーん!!!
三つ揃えのスーツで銀橋で歌う主題歌。歌い終わって下手花道へ捌けていきますが・・・笑顔!でした。
あんなに笑ってた?
イリナ/うららちゃんも同じく。大劇場はどちらかというと感情を出さないイリナだったのに、こちらも最初の雪原から表情やセリフにどっかりと出るようになっていた。
とくに、舞踏会の場面でラスプーチンにささやかれたときとか、ドミトリーにダンスに誘われたときとか。
そして最後の雪原は最初から涙を流していて、抱擁の場面はダダ泣きだった。
別れのシーンはイリナの表情も辛そうだった。
結局はこの二人の場面に感想が集中する。感情を思いっきり出したり隠されてたりしていた場面だったし。
イワン/翔くん。最後の「旦那を待っとります」は笑顔だった・・・泣ける。
観終わったあと、もんのすごい疲れた。
登場人物全員が感情全面押し出してたように思えたので、それを見ているだけで疲れました・・・。
ああ、濃いお芝居だった・・・。
「クラシカルビジュー」
プロローグ、相変わらず「太陽色のダイヤモンド」で本舞台に顔を残す残す(笑)
続くエメラルドの場面の最初。
まずは愛ちゃんを頭コツンする
→三人に「どるるるる」と連続パンチを入れる
→そらに「右肘、触ってみ?」のジェスチャー。そら触る。右手こぶしがそらの頭に落ちてくる
ルビー。やっぱりスーツがかっちょえぇええ~~~この場面はこの感想に尽きる!
サファイア。結局、倒立リフトはなくなったままで大劇場前楽以降は振り変更のまま。
ありがたい~~安心して観ていられたし、むしろこっちの方が好き。
観てきた中で一番良かったと思えました。あ、おそろいのイヤーカフス、綺麗でした。
エルドラド。ショール取って投げるとき、「宙ーーー!」と叫んでました。
銀橋でいつも下手ピンポイントでウィンクしてましたが、楽は下手一帯、そして移動して上手にまで!
チャラまぁ様、健在!って感じで良かったです。
アメジストはもう組子皆の意識がまぁ様に向かっていて観ていて嬉しくなりました。
黒燕尾。ここはもうね・・・良いに決まってるやん!神な流れってまぁ様も言ってたと思うけど、本当にそう。
シンプルな黒燕尾で舞うまぁ様は神々しくて綺麗で。
大劇場でも一回あったけど、笑顔での黒燕尾でした。
嬉しいんだなー、楽しいんだなーというのが伝わってきました。
群舞でのピックアップメンバーでの2回転。最近は3回転していると聞いていたけれど、本当に皆より速く多く回っていた。
ちょっとバランス崩してたけど、4回くらい回ってたんじゃないの?って思ってしまう。
最後のポーズのあと、拍手がすごかったので次に行くまでの時間を少し多めにとっていた。
体勢的にしんどいだろうけど、嬉しかっただろうな。
そのあと、組子たちとからんでいく場面。
真風さんと前後に並んだとき、いつも宙を仰ぎますがその表情がもうね・・・しかも長かったしね。
そのあと手を取った後、真風さんに向かって、まぁ様うなづいた。
これで涙腺崩壊~~~までは行かなかったけど、一番うるっときた瞬間だった。
銀橋の歌、大好きです。「美宙」だっけ?大千秋楽のこの日、すごく響きました。
大羽根を背負って大階段を下りてくるまぁ様を見るのも最後。
感慨深かったです。
サヨナラショー
構成は大劇場と同じ。
ソーランは相変わらずの盛り上がり。
特に今回は客席降りして上手階段のところで銀橋足掛け!
劇場「ぎゃー!!」と悲鳴があがったのが聞こえました(笑)
コント場面のセリフが変更。
メランコリックジゴロ。真風スタンからカバンを受け取って座り、
ま「疲れたよ」
ゆ「何言ってんだ」
ま「どしたの、急に」(←ココは毎回アドリブだと思う)
銀橋渡ったら早見クンが下手花道に
せ「北白川センセ、頼まれてたお水、持ってきましたわ」
ま「早見クン!」
せ「先生の「細目雪国」と「美しさと悲しみのドナウ」(だっけ??)の単行本、ここ、パリでも絶賛発売中ですわ!」
真風、早見くんに寄る。
ゆ「余の小説ではないではないか!!」と捌ける。
あとは同じだったかなー。
ご挨拶
黒燕尾にお花は白い薔薇でした。同期からは桜乃彩音ちゃんが来てくれました。
細くて可愛かった。
ま「充実感と達成感でとても幸せです。
外から見る宝塚も素敵だったけど、中から見る宝塚はもっと素敵でした。
本日、男役朝夏まなとは卒業します。
たくさんの奇跡が起きてめぐり合った宙組の仲間たちが支えてくれたから頑張れました。
私を応援してくださった皆様、愛してくださりありがとうございました。
唯一無二のこの美しい世界が永遠に続きますように。
本当にありがとうございました。」
カーテンコール 挨拶は順番不明です・・・
ま「この公演中は雨が多くて、日比谷も厳戒態勢で、いろいろあったけど無事に終わって良かったです。」
ま「びっくりするぐらい言葉が浮かびません!オケの皆さんも笑ってます!あったかいんですよ。」
ま「ゆりか!いらっしゃい」
真風さん登場
ま「何よ、その目は~(笑)今まで支えてくれてありがとう。」
ゆ「私が感謝です~」(←なんとも言えない表情)
ま「真風涼帆率いる宙組もよろしくお願いします。」
ま「まどか!」
まどかちゃん登場
ま「この2人が率いる宙組も愛してください!私は皆さんと一緒に客席から応援したいと思います。」
ま「幸せだー!やりきった!思い残すことはありません!」
ま「今日の公演も最高に楽しかったです。ありがとうございました。」
ま「全員揃って今日の日を迎えられて本当に幸せです」
緞帳前
ま「なんてあったかい空間でしょう。大好きです。
皆さんも大好きです!(投げキス)劇場悲鳴
そして戻ります!(再度投げキス)またもや悲鳴
そしてライブビューイングの皆様にも。(再再度投げキス)映画館内、ざわつく(笑)
最高だ。本当に最高だ。(←A Motion千秋楽と同じ感じ)
思い残すことはございません。ありがとうございました。」
上手で深く一礼して捌けて行きました。
あれ?下書きしてたのをコピペしたら字体とフォントが変わった?
まぁいいか。
終了後、Yっちとバイバイして妹と合流して、ご飯食べに行きました。
Yっちからもらったお土産。ありがとねー。
家に着いたのは21時過ぎでした。
映画館だけど、まぁ様の最後の男役姿を見られて本当に良かったです。
集大成だしね。千秋楽まで進化し続けると言っていたので、本当の集大成。
充実感と達成感に満ちたまぁ様の笑顔はとても綺麗でした。
退団後の活動はまだわかっていないけれど、とりあえずはしばらくゆっくりと休んで欲しいなと思うのでした。
元気な姿を見られることを期待して。
まぁ様、お疲れ様でした。