フジテレビを電撃退社して4年以上経った。かつて同局の“看板アナウンサー”だった大橋マキ(28)は現在、フリーライターとして活躍している。今月2日に取材先のカナダから帰国したばかりというのに、今度はスペースシャトル「ディスカバリー号」の帰還取材でNASA(米航空宇宙局)へと大忙しだ。
●アロマの伝道師
「もともとは報道記者志望だったから今の仕事はやりがいがあります!」
フジテレビ在社中(99年4月〜01年3月)は「プロ野球ニュース」など人気番組を歴任。愛くるしい笑顔で世のお父さんたちをメロメロにした大橋が記者志望だったとは意外だ。
「実はアナウンサー時代にも報道に異動希望を出したことがあったんです。却下されちゃいましたけど……。でも、ずっとムズムズしていまして」
その後、大橋はフジテレビを退社。退社の理由についてはさまざまな理由が取り沙汰されたが、「ずっと興味があったアロマセラピーの素晴らしさを誰かに伝えたいと思うようになった」のも理由のひとつだ。
退社後は半年という短い期間ながらアロマの本場イギリスへ留学し、アロマ療法を実践している病院などを積極的に取材した。帰国後は持ち前の行動力でアロマに関する原稿の売り込みに奔走したという。
「で、ご縁があったのが雑誌『ソトコト』。卒業論文のような企画書らしきものを持っていったところ、編集部の方が“君の情熱は買う”と(笑い)。掲載にまでは至らない原稿を毎月、プロの編集者に厳しくチェックしていただいてました」
しかし、花形職業を自ら捨てて、浮草稼業のフリーライターへ転向したのはなぜか。後悔はなかったのか。
「辞めてしばらくはいろんな感情がないまぜになってテレビが見られませんでしたね。でも、自分の都合で辞めた以上は結果を出さなきゃ申し訳ないと。当時の私は未熟でしたね。今は仕事とお金のありがたさを痛感してます」
●ブログが大人気
最近は何かと話題のフジテレビの女子アナ。一介の会社員にもかかわらず、タレント以上にその存在が注目を浴びてしまう。今の大橋の目に“女子アナ”はどう映っているのだろう。
「画面に出ている以上、ある程度は仕方がないのかな。週刊誌の人も仕事ですし……。でも時間的に不規則な勤務体系の中で恋愛をすることは本当に大変なんです。ネタとして取り上げていただくのはありがたいのですが、彼女たちの幸せも見守ってあげてください」
フジテレビといえば今春、ライブドアによる買収騒動もあった。
「ビックリしましたよ。でも“メディアへの愛がない人にメディアに関わってほしくない”と一貫して思っています」
余暇はサーフィンや日本舞踊などで大忙しという大橋。広告制作会社勤務の夫との関係も「うまくいってますよ。一緒にお風呂にも入っていますから(笑い)」。
うれしいニュースもあった。昨年から大橋が「ソトコト」誌上で精力的にリポートしてきた「ディスカバリー号」が幾度かの打ち上げ延期の末にようやく宇宙へと飛び立ったのだ。大橋は自身のブログで「おめでとう!! 感激で体じゅうの力が抜けてしまいました」と喜びを表している。すでにシャトルも地球に帰還。今度は帰還取材のためNASAへ飛んだ大橋。彼女の笑顔を見れば、おのずと今の充実ぶりがわかろうというものだ。
ソース
この人って、アナ辞めてたんですね(;´Д`)
大橋マキblog