うれしいセーター

2017-05-20 | つれづれ日記

半袖の人を見かけるほどなのに

「うれしいセーター」(三國万里子   2016年 12月刊)を読む

 

「ほぼ日刊イトイ新聞」でおなじみの

三國万里子さんの編み物の本

というよりは

(編み方も載っているけれど)エッセー集

大きいけれど軽くて

背表紙がないので(コデックス装というらしい)ぱたんと180度に開く造本が心地よい


セーターを注文したのは

星野源

小林薫

ミロコマチコ

谷川俊太郎

片桐仁

宮沢りえ

などなど

の写真もたくさん


文字の部分では三國万里子さんが

編み物作家になるに至った経緯が書かれている

オリーブ少女だった三國さんは

「服が好きでした

だから服に飽きたくなかった

そこで服が好きなまま

もっとおもしろく生きるにはどうしたらいいのか」

と考え

そのためには「作ること」だと思いつく

「服以外の世界をしっかり楽しんでそこから栄養を摂りながら作っていく」

ことにし

作れば

「世界の中にわたしが作ったものが組み込まれて循環する」

と思う

 

編み物のアイディアは

「宇宙のまりこステーション」から来る

と思う

 

酸素が胸の奥まで入ってくる

 

酸素発生器のような本でした

 

 

 


 

 

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