ＤＶＤ「早乙女太一 １５歳」

なんか・・・・・・・・一昨日は一日中、そわそわドキドキはらはらしてしまい(なんで？＾＾；)
ホントーーーーーーーーーーーーーーーーーに落ち着かない一日でした(笑)


なんなの？
この一大イベントみたいな心境(笑)
同じ空気を吸いたかった・・・・。
もう朝一で、魂だけ抜け出して、青山に飛んで行ってました(笑)
舞台観に行ったわけでも、レチタ見たわけでもないのに、腑抜けた一日だったなぁ(笑)


２０歳になった太一くんの初ドクロだ！とか思って、ドキドキ・・・ウルウル(だからなんで？＾＾；)
もう開演だ。
今頃、登場してるかな。
今は蘭の花を背に、美しい殺陣を見せてるところかな・・・
あ、幕間だ。
そろそろ、あの天魔王とのシーンがやってくる・・・
ああ・・・もうきっと、蘭丸になっちゃってる・・・
無界屋は襲撃されてるだろうか・・・
天魔王に裏切られ、それでもかばう・・・あの・・あのシーンは
もう訪れただろうか・・・


とかとか、そんなん思いながら。


カーテンコールできっときっとバースディイベントあるよね。
きっとお祝いしてもらってるよね＾＾
って思ったら、なんだか嬉しくなって、また泣けてきたり(笑)
何回も何回もツイを確認したりして、行かれた方のレポを読んでウルウル。
お友だちにも知らせて、何故かみんなでウルウル(笑)
もーーーーーーーーーーーーーーーー(笑)
どんだけやねん！(笑)


なんでこんなに嬉しい一日だったんだろう。


そのお誕生日の公演のカテコではマチネ後もソワレ後もお祝いがあったそうですね＾＾



お祝いの歌の中で嬉しそうに笑ってた・・とか
揺れながらリズム刻んでた・・・とか
ロウソク吹き消した後に、くすぐられて笑いながら逃げだそうと必死だったとか
お祝いしてもらった後のカテコなのに、スタスタ帰ろうとして
小栗さんに手を掴まれて、みなさんにバイバイってさせられてたとか

終始、照れた笑顔ではにかんでた・・・とか


もーー！可愛すぎるやんか！



いい誕生日、過ごされたかなぁ＾＾



私はそんなこんなでで、一日わくわくウキウキうるうるしながら過ごして
次の日はなんだか疲れました(笑)←バカ(＾＾；)



その場には居れなかったけれど、
こうして２０歳のお誕生日を迎えられた日に、太一くんを好きな私が居れて良かったです＾＾
これから先の太一くんを追いかけ見つめて行けるのが
この上ない幸せです＾＾

　　　　　　　　　　　　（ツイで、たくさんレポしてくださった方、ありがとうございました＾＾
　　　　　　　　　　　　　様子が知れて、嬉しかったです＾＾）
　




そんなふわふわした一日も次の日も
我が家は相方ご在宅(－－；)
夢見心地な時と現実が交差して、もう何が何だか(笑)
出かけられた後に、用事を済ませて、
「よし！！！！『千年の祈り』見よう！！」とＤＶＤ入れて・・・５分くらいしたら
帰って来たしね(－－；)
用事なんか済まさず、さっさと見れば良かった・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
だけど、なんか「レチタ」と「千年の祈り」は一人でゆっくり、ちゃんと見たいなって
なんだかそんな風に思うので、ちゃんと浸れる時に取っときます＾＾


って事で、こちら見ました＾＾



太一くんの初！ＤＶＤ「早乙女太一　１５歳」。。。


あのね、これ、すんごく良かった！！！！！！！！！



特典映像的なものと舞台が１枚に入っていて
これまた特典の中に舞台が組み込まれてる的な構成でした＾＾
最初から最後まで軸となるのは、同じく大衆演劇の役者さん、橘大五郎さんと太一くんとのトーク。
その途中で、ハワイ公演に行った時に自分たちで回してたカメラの映像がずーーーっと流れてて
ほぼドキュメンタリーというか、プライベートシーンというか。
ホテルの部屋で寛いでるとことか、部屋で練習してるとことか
セブン○レブン(inハワイ)にみんなでいくとことか、公演の直前の楽屋とか・・・とか、とか＾＾
とにかくこの「太一くんカメラ」「大五郎さんカメラ」の映像が可愛かった＾＾



トークではホントに仲が良いんだなぁって感じで、結構、歳が離れてるみたいですが
ホントに仲良しなお二人でした＾＾
大五郎さんもそうだったし、だから余計なのかもだけど、
太一くん、ずーーっと九州弁だったしね＾＾
です、ます・・・調の丁寧な言葉で話してる時も、イントネーションが九州弁で
それがまたいい！！！！(笑)
かなりいい！！！(笑)
この可愛い、男前な顔と、あの声で・・・
「・・・したらいけんから」とか言われたら・・・もう(笑)
なんだろうなぁ・・・・・方言って好きだなぁ・・・＾＾
みんな時差ぼけで眠れないって言ってたのに、大五郎さんだけさっさと早くに寝てしまって
太一くんたちで文句言ってたって話で・・・
「なんが時差ボケか！！寝とるやん！って文句言いよったもんね、みんなで」
って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ね・・・・
その言い方がね、またね、もうね・・・・・・可愛い！(＾＾；)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
若いねぇ・・・・・・・・・・・・あどけないなぁ＾＾



そんな風に、相変わらず可愛らしい素顔でしたけど
芸に入るともう全く雰囲気が変わって。
本当に溜息出るくらいです。
女形の舞は本当になんか涙が出てきてしまうくらい綺麗で、切なくて。
私、初めて見ましたが、「相馬の千太郎」ってお芝居もされてて・・・・セリフのある、いわゆるあれが大衆演劇の芝居なのかな？
すごく良かったです。
また今まで見てきたお芝居とは違って、時代劇っぽい感じでしたけど、なんかすごく残りました。
１時間もないような短いお芝居の中で、太一くんが見せてくれる家族愛がなんか懐かしい感じもして
ストレートに入ってきました。
やっぱり、声が良かったしねぇ＾＾
独特ですね、太一くんの声って。すごく耳に残ります。



他には前々から見たいと思っていた「田原坂」が入ってました！(＾＾)
こちらはセリフがなく、殺陣だけで、刀だけで芝居をする、物語を進めて、表現していくものでした。



まぁ、それがまたカッコいいこと！！！




竹林でのシーンもあったんですが
舞台上やセットで見る殺陣とはまた一味違って、本当になんかリアルで
より一層見応えありましたねぇ・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　






撮影なので、シーン毎に撮ったりしてましたが
鋭い視線で見つめなければいけないシーンで、太一くん思わず笑っちゃってＮＧとか(笑)
そんなのも見るの初めてだったし、これまた可愛かった(笑)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



演出も装置もとても幻想的で、その中で太一くんが一人で、身一つで表現していく様は
ホントに素晴らしかったです。





それにしても、本当に身軽で、なんて綺麗な動きなんだろう・・って
しばしば止めて見たり、リピートしてみたり・・・。
やっぱり思ったけど、下半身のブレが全くないから、あんなに美しいシーンが出来あがるんだなぁって。
それは今のドクロの蘭兵衛さんの殺陣を見ても思いますが
本当に床に足が吸い付いてるかのような動きですもんね・・・・
なのに、身軽にクルクル回るし・・・天性の才能と努力によって、磨き上げられた芸なんだというのが
いろんな作品を見ていくにつれて、それがいかに凄いことなのかというのが分かってきました。



太一くんのお誕生日の日には、何をやっても落ち着かなかったので
買ってあった写真集や過去の雑誌を何冊か見てたんですが・・・
その中での周りの方の太一くん評を読み、またジーンと感動したり。


タップとか太鼓とか舞踏とか教えておられる方々が
みな口を揃えて、「本当に努力家」だって言ってて、

「今まで会ったことがない身体能力の持ち主」

「驚くほど記憶力が良くて早い」

「１日で４曲振り付けを覚えてしまうから
　3日あれば新作ができる。
　有り得ない」

とか。。。。
とにかくすぐに覚えてしまって、その覚えて身につける能力の高さに驚かされると言われてました。
お父さまも、太一くんがぐんぐん吸収してどんどん出来るようになっていくのを目の当たりにして
「太一はこんなに出来る子なんだと驚いた」って。
周りからは早くから「この子はすごい子になるよ」と言われてたそうですが
親としてはまだそんな風には思ってなかったのに、
ぐんぐん成長していく太一くんを見て、ようやく分かったって言われてました。
親すら感動させてしまう太一くん。



周りが驚くほど一人で稽古してるようで
「出来るまで寝ない」というほどなんだそうです。


「いろんな事が出来るけど
　毎日変わる大衆演劇では
　それが出来る太一くんの能力を引き出す事が出来たんじゃないか。
　
　ただ、いろんなことが出来る人はたくさんいるが
　そのどの顔も、どの芸も、見た人を魅了出来る役者は希有だ。」


って。

「早乙女太一にはこの世での役目がある」・・・そんな存在だって感じるって。
カメラマンの方が言われてました。


それに
太一くん自体が「美」の象徴で、「美」そのものなんだけど
太一くんと関わった人、触れてる人の内側の「美」を刺激して引き出す能力があると思う・・とも。


うん、ホントにそう思う。
ドクロ舞台でも、ホントにそんな風に感じます。
太一くんの蘭兵衛によって、舞台自体がぐっと美しく、切なく、引き上げられてるように感じたことが
度々ありました。
あの蘭兵衛さんの熱にみんなが巻き込まれて、それが炎のように大きくなって、舞台上で
大炎上でしたもん・・・・。


　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　(千年の祈り・・・ね＾＾；はよ見たいんだってば＾＾；笑)



人間的にも美しい人だなぁと思ったけど・・・
太一くんが人の悪口言ってるの聞いたことないって。

「人の悪口言うのが嫌いで言ってるのを聞いた事がない。
　人が悪口を話してるのを聞くのも嫌いで、
　そういう時は耳をシャットアウトして、本当に聞いてないと思う」って。

普段すごく無口でクールに見られてしまう太一くんだけど

「みんなに愛されたい、人として愛されたいって思いが強くて
　人間好きな人。
　
　だけど口が重くてクールに思われがちだから
　周りがそんな太一くんを理解してくれるといいんだけど・・・」
って、そんな風にも言われてました。




人柄も愛されるべき人で、芸では人を魅了し、愛され
こんなに称賛されてるのに
ご本人は「一生勉強」って。
「芸事に終わりはないし、これでいいということがないから」って。
それでやっぱり、
「観に来てくださったお客様が幸せになって帰ってくれたらいい」って。



これね、
１４歳とか１５歳とか・・１６歳とかの頃の太一くんの話です。



なんだろう。
溜息しか出ないです。
この人すごいね・・・って。
なんなの？この人？


で・・・・・・・・・・やっぱり

こんな人がいたなんて・・・・・・・・・・・・・って感嘆してしまう。
もうね、ずーーーっと、ずーーーーーーーーーーーーっと、これから先もずーーーーっと
見続けていきたいです。
見逃したくない。
これからも、いろんな事に挑戦されて、そのどれもがきっと間違いなく、観る者を魅了するだろうことは
明らかだから・・・・そのどれもを見逃さずに見届けたいです。



まだまだ奥が深くて、分からないこともたくさん。
でもきっと、これからも分からないんだろうな。とも思う。
それでも、太一くんが見せてくれる芸事に触れれたら、きっと私は幸福感を味わえると思うから
それを楽しみに、応援していこうと思います＾＾


(ＤＶＤの裏表紙。若いし可愛いですね～～＾＾)




≪私信≫（笑）

花咲く方へ（笑）

あのね・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・寝なさいよ（笑）

ま、気持ちはものすっごい分かりますが（笑）
ええ、ええ、「お前が言うなよ」でしょ？（＾＾；）
分かってますよ、お互い、寝なきゃね（笑）
だけど、見ちゃうとね・・・・・
もうなんか「凄いもの見ちゃった」って、ドキドキしてねぇ・・・
そんな感動を味わえるのもまた幸せよねぇ・・・・＾＾


ってことで、寝なくてよし！（え？＾＾；笑）（いや、アカンけど＾＾；）（どっち？＾＾；笑）



★★★リンク一件追加してます＾＾
　同じく陥落仲間さんが、新たに太一くんブログ立ち上げましたからーーー（笑）
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　　　　　　　　てんさんの「扉をあけて」
　どうぞよろしくです～～～～～～～～～～～＾＾　★★★