昨日、あちこちの電力会社の株主総会が行われたが、会社側から上がった原発再稼働の議題は採択され、株主から上がった脱原発に関する物はすべて否決された。
結局、原発利権で得をする者が擁護され、民意が無視されたと言う事だろう。
でも、あきらめてはいない。
福島でも、知事のリコールを視野に入れた、住民の、汚染問題や脱原発に対する申し入れが知事に対してされているし、毎週金曜日の首相官邸前でのデモも、回を重ねるごとに参加者が増えている。
たとえ、ごまめの歯ぎしりでも、続ければ、数が増えれば、いつかは大きな声になり、うねりになると信じている。
脱原発を目指して、ずっと将来の子孫に対して、半減期が何万年もあり、20秒で人を殺すような猛毒の核のゴミをこれ以上残さないためにも、脱原発の声は上げ続けていきます。