前に、皮をむき、適当に割いて干しておいた芋がら(八つ頭の葉柄)を煮ました。
これ、時期になると直売所で生で出るんでその時買って来て、干しておき、常温でもいいんだけど、かびたら嫌だから冷蔵庫で保存しておいてます。
これ、乾物屋(古いね、今はスーパーだね)で買うと結構高いので、見かけたら買っておき、ひまみて干します。
これを戻し、適当に刻んでにんじん、油揚げなんかと一緒にごま油で炒めてから煮るのですが、調理しながら気づいたことに、この煮方、切り干し大根やひじきの煮方と共通しているんです。
今日は準備していなかったの使わなかったのですが、八方出汁を取った後の干しシイタケを刻んで冷凍しておき、これも入れると醤油を少し節約できて、その上出汁も出るのでよくやります。
久しぶりの芋がら、美味しかったです。
ストックが無くなったので、また出たら買ってきて、干しておかないとね。
一度では大変なので、何回かに分けて買ってきては干しを、繰り返します。
結構たくさんあると思ったのに、干しあがるとほんのちょっとになっちゃうんで、腹立たしい気がしないでもないんですけどね。