クラブツーリズムさんの<2つの流氷砕氷船乗り比べ3日間>、3日目です。
ホテルの朝食。
副菜の場所が1ヶ所空いていました。
きんぴらだった模様。
前日から、北海道は暴風雪に襲われていたようです。
最終日のこの日も、太平洋側を除く北海道全土が大変な風と雪だったようです。
たまたま暴風雪を免れている場所を巡っているこのツアーですが、時には激しいブリザードの中になりました。
鶴見台に到着しました。
でもね、丹頂鶴さんはお出かけ中。
鳥影がありますが、丹頂鶴さんではありません。
自然のことですからね、仕方がありません。
この後釧路湿原北斗展望台にも寄りましたが、一面の雪があったばかりでした。
昼食は弟子屈でとるの予定でしたが、暴風雪で閉鎖になっている道路が多く、急遽釧路フィッシャーマンズワーフで自由昼食となりました。
2時間ほどの自由時間を堪能しました。
さんまんま魚政さんです。
TOKIOのリーダー城島くんご来店。
関ジャニの横山くんご来店。
メニュー。
さんまんま・つみれ汁付き650円。
青魚は苦手なのですが、さんまんまの甘辛の味がご飯にも染み込んで美味しゅうございました。
つみれ汁も臭みがまったくない澄まし汁で美味しかったです。
なつかし館蔵さんです。
苺ミルククリーム130円。
苺の良い香りがしました。
ジャーマンポテト150円。
ジャーマンポテトのたい焼きって初めて。
美味しゅうございました。
手作りの味 食事処たかつなさんです。
お隣の魚屋さんの経営だそうです。
メニュー。
いくら丼1,500円。
アップ。
いくらがたーっぷりのっていて新鮮で美味しかったです。
次のトイレ休憩は道の駅うらほろ。
人気のパン屋さん。
道の駅うらほろスタッフおすすめの浦幌産牛乳を使用したカスタードとホイップクリームのツインシュークリーム200円。
大きいー。うまうま。
ブリザードが吹きます。
時間に余裕があるからと、予定にはなかったのですがとかち帯広空港にほど近い幸福駅に寄ってくれました。
日本国有鉄道広尾線の駅でしたが、1987年に廃線・廃駅となった後も観光客が訪れるそうです。
このあたりは1897年(明治30年)福井県大野から集団移住が行われ入植者によって拓かれた場所だそうで、元々の地名幸震と福井を合わせ幸福という集落名となったのだそうです。
なんかね、北海道の地名の8割はアイヌ語の地名に漢字をあてたもので、2割が入植者の出身地等にちなむ地名だそうです。
鳥取藩主の池田仲博からとられた池田町、広島県人が入植したことによる北広島等々。
綺麗ー。
とかち帯広空港に到着ー。
フライトを待つ間に夕食をいただきました。
メニュー。
ぶた丼1,100円。
アップ。
帆立バター焼き定食1,200円。
アップ。
美味しゅうございました。
お隣のカフェ。
帯広は、週刊少年サンデーで連載中の荒川弘さんの漫画銀の匙の舞台です。
アニメで町おこしに取り組んでいるところって多いですよねー。
帰り便はAIRDO。
LCCに乗るのは初めてでした。
シートはちょっと狭い感じがしました。
無料ドリンクサービスは、コーヒー・スープ・緑茶・アップルドリンク。
こんな可愛い蓋付きの紙コップでした。
アイヌ語でこんにちはを意味する「イランカラプテ」のロゴマークだそうです。
羽田到着ー。
ただいまー。
暴風雪に襲われていた北海道の中で、順調にフライトしていたのはとかち帯広空港だけだったそうです。
女満別空港では、空港に到着したものの離着陸できず、空港周辺の道路も閉鎖され宿に戻ることもできず、100人以上が空港で一夜を明かしたそうです。
このツアーは当初女満別空港かたんちょう釧路空港を利用することとなっていましたが、出発の数日前に座席の確保ができなかったととかち帯広空港に変更になっていました。
怪我の功名ってやつですかねー><。
厚い流氷や流氷に乗るアザラシには会えなかったけど、エゾ鹿やキタキツネには会えました。
どこまでも続く白い平野を堪能しました。
えーとね、このツアー、ガイドさん付きでした。
ベテランのガイドさんで、その博識に驚きました。
説明をあらかじめお聞きしてから観光すると味わいが違いますね。
ブリザードに襲われる中、安全に運んでいただいたドライバーさんにも感謝。
雪の備えを訴えるポスターがあちこちに張ってありました。
これにて<2つの流氷砕氷船乗り比べ3日間 その3>終了。
<2つの流氷砕氷船乗り比べ3日間 その1>はこちら。
<2つの流氷砕氷船乗り比べ3日間 その2>はこちら。
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