<甘味茶房 見世蔵 久森>さんに行ってきました。
「嘉永5年(1852年)に建造された見世蔵は現在まで160年余り、ゆっくりと時を刻んで参りました」
えーと、ウィキによれば、土蔵は日本の伝統的な建築様式の一つで、倉庫や保管庫として建てられたもののほか、保管庫と店舗を兼ねたもの、店舗と住居を兼ねたものなどがあり、店舗と住居を兼ねたものは「見世蔵(店蔵)」と呼ばれたそうです。
この見世蔵を含む「森田家住宅」は、国の登録有形文化財になっているそうです。
(<懐石・ギャラリー燈々庵>さんも同じ敷地内です)
この地域はかつて多摩地区屈指の水郷地帯で、森田家はこの地域を代表する豪農だったそうです。
元禄期から幕末にかけては、恵まれた米と水を使って酒づくりが行われ、酒蔵もあったそうです。
お外のポップ。
店内。
岩を配した中庭には、ボタンの花が咲いていました。
メニュー。
平日は20食限定のランチ、季節の久森ランチ1,500円(ドリンクセット1,800円)があるようです。
毎月第2火曜日には料理教室が開催されているようです。
南アルプス・八ヶ岳の天然氷のかき氷、抹茶あずき900円。
これね、すごーく美味しい!!
ふわっふわ。
いくらでも食べられそう。
「南アルプス・八ヶ岳の天然氷 蔵元八義」さんのサイトに、「天然氷ができるまで」がありますが、手をかけて手をかけてつくり、丁寧に丁寧に氷室に保存した氷は、5月ごろには約半分くらいまで溶けてしまうんだそうです。
ひえーっ。
その氷の板をきれいに洗い、かき氷用の1貫目(3.75kgくらい)にカットして出荷するのだそうです。
抹茶シロップ・練乳・あずきのアップ。
これは上から掛ける用で、かき氷の底にはあらかじめこれらが入っていました。
連れの、黒豆のクラフティー(丹波の黒豆、ソフトクリーム添え)500円。
クラフティーとはフランスの伝統菓子のことで、カスタードプディングのようなお菓子だそうです。
ソフトクリームの原料は「東京牛乳」とのこと。
地元で天然氷のかき氷がいただけるって、嬉しい。
<甘味茶房 見世蔵 久森>
東京都あきる野市小川6331
042-558-1852
11:00-18:00
火休(祝日の場合は翌日)
Pありました
ドッグカフェ「米沢牛ステーキレストラン un(アン)」さんが近くにありました。
ヨーロッパの田舎の家をイメージしているそうです。
- - - あきる野市 カフェ ランチ - - -
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