<みたけ園>さんでみかん狩りしました。
今年は裏年だそうで、もぎ取りはできませんでした。
代わりに、入園料600円で時間無制限食べ放題+小粒みかん1袋、入園料800円で時間無制限食べ放題+大粒みかん1袋がお土産に付きました。
温州ミカンは表年と裏年を交互に繰り返すんだそうで、隔年結果と言うそうです。
温州ミカンでは果実の中でジベレリンが作られ枝の中を流れて果実の近くについてる芽に働き掛けるため、その年に果実がなった枝には翌年花がつかない=実がならないのだそうです。
えーと、ジベレリンって確か、ぶどうを種無しにして実を大きくする薬(植物ホルモン)ですよね。
ぶどうの花を一房一房ジベレリンの溶液に浸すことで結果結実が良く果実も大きくなるため、一房一房粒をはさみで抜き取って間引いて房をきれいに整えてゆくのだそうです。
デラウエアが有名ですね。
みたけ園さんからの眺め。
このレールはみかん運搬用かな。
ちなみに、湯河原町内には無人のみかん販売所がたくさんあります。
どこも1袋100円でした。
海沿いの道から人間国宝美術館前方面に右折し、JRの高架をくぐった辺りにたくさんあるようです。
シーズン(今年は10月11日〜12月23日の毎日)には湯河原みかん狩り組合案内所(0465-63-1920午前9時〜午後3時)が、湯河原駅構内とJRガード下に設置されますので、そこで案内してもらうことができます。
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