先日<三国街道塩沢宿牧之通り>さんに行ってきました。
(大沢山温泉大沢館に泊まり…)
三国街道は日本海側と江戸を結ぶ輸送路だったそうです。
中山道の高崎から分かれ北陸街道の寺泊へ至る街道だったそう。
ウィキによれば、江戸時代長岡藩・与板藩・村松藩などの諸大名の参勤交代や、佐渡奉行・新潟港巡検の関八州取締出役などがこの街道を利用し、湯沢はその宿場宿だったそうです。
牧之とは江戸時代の雪の書「北越雪譜」を書いた鈴木牧之(ぼくし)のことだそうですが、残念ながら存じませんでした。
中島屋さんは気軽に座敷に上げてくださいました。
<与勇輝>さんのお弟子さんの作品だそう。
<木喰上人の妙見菩薩>。
文化2年(1805年)、木喰88歳の作だそう。
画像はありませんが、高田さんも気軽に座敷に上げてくださいました。
90歳になられるというご主人が200年以上も前に立てられたという倉や庭を案内してくれました。
また、鶴齢が有名な青木酒造さんには熊谷源太郎(小林源太郎)の作品があるそうです。
熊谷源太郎(小林源太郎)は寛政11年(1799)に武州玉井村(埼玉県熊谷市)に生まれ、越後と熊谷を行き来しながら神社仏閣の彫り物師として活躍した彫刻師だとか。
<三国街道塩沢宿牧之通り>
新潟県南魚沼市塩沢1112-2