日々、あんのん。

鹿児島でフォイヤーシュタインやからだを動かすことでの、
発達支援や学びやすい土台作りを日々研究。

漢字勉強あれこれ。

2017-07-14 22:28:17 | 発達支援
 毎日、34℃とか35℃とか、
30℃オーバーが当たり前のようになっている鹿児島です。

 今のアパートに住みはじめて4年目を迎えますが、
毎年、部屋中の窓を開けていれば、日中も過ごせるのですが、今年は昼間にエアコンをいれて過ごしています。

 そうしなければ、お昼ご飯を食べても、掃除をしても、本を読んでも汗だくです。
立秋まで、立秋まで…と思いながら、今日もエアコンをいれるのでした。

 漢字を覚えるのが苦手、という声を聞くことがあります。
だいたいは、親御さんから、その中でもお母さんから聞くことが多いです。

 学校に通っていた女の子だった頃のお母さんたちは、
おそらく、普通に漢字ノートに漢字を書くことで、漢字を覚え、
ドリルをして、漢字テストにも備え、それなり、いや、それなり以上の点数をとっていたことと思います。

 そうなると、「漢字は書けば覚える!」という経験上の刷り込みがあるかもしれません。
私も高校で国語を教えていたときは、そう思っていたので、
テスト前などは、点数を最低限確保できるようにと、漢字のプリントの宿題などを出していました。

 支援員をしていた限りにおいても、小中学校で漢字を覚えさせるためには、
「書く」ということに重きを置かれていました。

 でも、凸凹っ子たちは、認知面も凸凹があります。
短期記憶が苦手だったり、手先が不器用だったり、目の使い方が独特だったり、
きれいに書くことにこだわっていたり、形や書き順にこだわっていたり、様々です。

 そうすると、もしかしたら、必ずしも「書く」という方法にこだわらずに、
色々な方法を試してみたほうがいいかもしれません。

 例えば、見るだけ、パーツに分けてみる。
ブロックを組み立てるように、パーツを組み合わせて漢字にできることに興味をもつかもしれません。
百科事典的なうんちくに興味がある子は、漢字そのものの意味、成り立ちなどから入ったほうが覚えるかもしれません。

 子どもによっては、部分しか見ておらず、漢字の全体を見ていない、
また、全体をぼーっとつかんではいるけれど、部分を把握していないということもあるでしょう。

 熟語は書けるけれど、文になると書けなくなる子は、
漢字を「音(おと)」のあるものとしてはつかんでいるけれど、意味あるものと感じていないかもしれません。

 これは、私自身が中学生の最初の英語のテストでつまずいたのでよくわかります。
私は英単語を覚えるときに、単語の綴りと読み方をセットにして覚えていましたが、
「意味」から英単語を書け、と言われて、頭が真っ白になったのです。

 「しまった!意味覚えてなかった!」と。
びっくりのヌケのある勉強!

 その単語が使われている文章を思い出して、そこから、単語の意味を考える、という
とてつもなく、要領の悪いことをやって、単語のテストも散々だったのを覚えています。

 そうやって、子どもたちも魂が入った勉強をしていく、かな、と、
驚きのとぼけた勉強をしていた私は思ったりするのですよ。
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