日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

未来は切り開ける!

2017-11-14 16:34:34 | 発達応援
 寒くはないけれど、フローリングに素足でいるのは少し冷たい。
季節は秋から、少しずつ冬に向っていたのだな、と思ったお昼でした。

 12月3日の講演会。
ぽつりぽつりとお申込みをいただいています。
ありがとうございます。

 

 身体の不調というものは、
なにはともあれ、辛いのだろうな、ということは想像できるのですが、
本当の苦しみや不安、痛みというのは起こった人にしかわからないものではないか、と思っています。

 とくに、私のようにあまり不調なく、
あったとしても、どうにかこうにか、やり過ごすことができる者にとっては、
ほんとうに、残酷なくらい、言葉の上での理解しかできず、
なんだか申し訳ないなぁ、と思いながらそういう話しを聞くことしかできません。

 そんな不調と向き合って、それがいつ終わるともわからず、もがいている。
それは大人でも辛く、大変なことだと思うのですが、
そういう不調と向き合っているお子さんもいらっしゃいます。

 もがいて、がんばるその先には、
自分がやりたいことができる未来が待っているから、がんばって欲しい。

 こうやったらどうかな、こうすればどうかな、という試行錯誤は決してムダにはならないから!
と応援をするものの、経験のない私の言葉はなんとも虚しい響きです。

 そばで毎日、お子さんを見ている親御さんにしても、
がんばっているから応援して、できることは何かないか、と色々なことをされています。

 その先にこそ、この子の進む道がある!と明るくがんばっていらっしゃったり、
ときには、どうしようもなく、心細く小さく固まっていらっしゃる姿に、
心が痛むことでした。

 藤家さんの話しを聞いて、
ご本人には、自分はどうやって、この状況を切り抜けるか、戦略を立てて欲しいし、
親御さんや関わる方々には、今の混乱した状態で永遠に固まるわけではないこと、
ただ、「今が何事もなく終わりますように」ではない、
一歩を踏み出すきっかけをつかむことができたらな、と思っています。

 また、浅見さんのお話を聞いて、
修行にはげむ凸凹っ子たちの未来が明るい、その理由をきいて、
家や学校での修行の一助にしていただければ、と思っています。

 自分の人生を自分で切り開いて、それぞれ自分の思うままに生きていく、
そんなおふたりにお話しいただける講演会です。

 お申込みは、お問い合せ

からどうぞ。

 多くの方々に聞いていただきたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願い致します。


 

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