日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

小さくぼける。

2018-01-13 23:28:16 | 発達応援
今日もとても寒い1日でした。ちぃはご飯を食べたら布団に潜り込んんでいるし、梅ちゃんに至っては夕べ寝たきり、夕方まで布団から出てきませんでした( ̄▽ ̄;)ま、普段から、食べ過ぎなマダム体型の梅ちゃんなので良いのですが。こたつがない我が家ですが、梅ちゃんのために導入してあげたくなります。

今日は小さなお子さんが教室に来てくださる日でした。マイペースでいろいろなことに興味があり、色々なものを見ているお子さんです。

「穴が空いているね。」と言って指す、その指の先には真ん中に穴の空いているブックスタンド。「本立てだね」というとうなずきながら「ほんたてだね」と言って「ハートだね」と本立てについているハートの磁石を指差しています。ひとつひとつ、自分の知っている言葉と実際のものを繋げている姿に、こうやって言葉を確実に積み上げて行くのかなぁ、と思うことでした。

そして、途中でお水を飲みながら、ふと、その水の入ったコップを耳に当てるので、「耳は水飲まんがな」と突っ込むと、にんまりして、今度は鼻にコップを持っていきます。「おいおい、鼻も水飲まないねー」というと嬉しそうに今度は目にコップを当てるので「今度は、目かい!」というと一通り終わった、とばかり水を飲みました。

4歳になった子でも、ボケてみて突っ込まれると次のボケを考えるのだなぁ、と思い感心することでした。この小さなボケは外とのコミュニケーションだなぁ、と思うことでした。

コメント
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