7月7日、水戸市民球場にて、高校野球茨城大会が開催され、水戸市民球場にて
開会式の後、第一試合、孫のHくんがピッチャーとして試合に臨むことになった。
以前から、最後の試合に私たち夫婦を招待するから、と言われていたが、ついにその日が
やってきた。野球場で高校野球の応援をするのは、遥か昔母校「秋田商業」以来かな。
その遠い懐かしい記憶が蘇り、感動に胸が高鳴った
朝7時に家を出て、圏央道から常磐道に入り、水戸インターを降り、水戸市民球場に向かった。
開会式も終わりに近づき、選手宣誓、始球式は、ヘリコプターから落とされたボールで
元巨人軍の仁志選手によって始まり、第一試合が始まった。
婿さんが、早朝2時に並んで取ってくれた3塁側のいい席で、向こうの両親、孫娘と応援した。
試合は7X対0、7回コールド勝ち。孫は見事完封勝ち。4打数3安打の活躍。
立派に成長した可愛い孫の活躍ぶりに、心から感動した
ただただ「ありがとう、感動をありがとう。」
終わってから、孫娘と昼食を済ませて、久しぶりに娘宅に行った。
同じ敷地内の向こうの両親宅で、主人が撮ったビデオを見ながら、お茶をご馳走になった。
夕方、娘や孫が帰宅、娘宅でもビデオを映し、試合の様子を振り返った。
夜、初めて孫娘の運転する車で近くの食事処へ行き、両家揃ってお祝いの食事会をした。
やっぱり、娘のうちっていいなあ。娘の家が近くだったら、もっと会えるのに・・・
ちょっと淋しい気持ちになった。でも、立派に成長した孫たちの姿を見られて良かった。
感動を胸に、次の朝娘宅を出た。帰りは常磐道から首都高に向かったので、
守谷SAに寄り、お土産や野菜をいっぱい買い込み、渋滞のない高速を通り、無事に帰宅した。
今も振り返ると夢のような時間だった。いい思い出をありがとう。