いやはや、暮にサボって喪中ハガキを書かなかったら大変です。
例年の三分の二は届いちゃっいました
皆さまにはここにネット寒中見舞いをお送りしま~す。
ところで、年が明けてからまた悲しい出来ごとがありました。
40年来仲良くして頂いた元俳優の成川哲夫さんが天に召されたのです。
ついこの間までお元気だったのに・・いまだに信じられない気持ちです。
「ひしみちゃん」
成川ご夫妻からはそう呼ばれていましたが、彼の呼ぶあの声が今も耳に残って離れません。
ここ数日は故人を追想する毎日です。
40年前に私の家で麻雀をしました、成川君と山口暁君と私とあと誰だったかな?
みんなまだ覚えたてのヘボ麻雀です。
成川君は何年経っても口癖のように言います。
「ひしみちゃんちで麻雀ヤッタね、あの時は愉しかったな。暁は早く逝きすぎだよ~」
そんな事言ってた成川君も享年65才、まだまだ早いです。
成川君は「スペクトルマン」山口君は「ライダーマン」私は「ウルトラセブン」三人とも特撮系だね。
成川君の怒った顔を見た事がありません、とっても寛容でなかなかの人格者です。
昨夜はお通夜、きょうは告別式に参列して参りました。
通夜だけで千数百人もの参列者の数の多さに彼の人柄が偲ばれます。
普段はしっかり者のお嬢さんが、野辺送りの間近に、
「お父さん、行かないで~」
どれだけ素敵なお父さんだったことか、彼女の慟哭がはた目にも痛々しく悲しかった。
喪主を務めた奥様昭子ちゃん、紅涙を絞った最後のご挨拶に胸が締め付けられ労しく思った。
成川哲夫さんのご冥福を心よりお祈り致します。
お母上の喪中との事、
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
さて、
こちらは年末からLIVEの話が入って来たり、それに伴う徹底的なリハーサル、そして楽曲作りに追われております。
相変わらず、ひし美さんのブログは拝見させて頂いております。
ただ、暫く“ウルトラ関係”の話題が多かったモノですから、当然私も観ていたには違いないにしても、コアなウルトラ・ファンではございませんので、敢えてコメントは差し控えさせて頂いておりました。
しかしながら、“ひし美ゆり子”の大ファンである事に違いはございません!
危うく“これって恋?”状態にまでなってしまった孤高のしがないミュージシャンでございます(汗)
私の音楽友達もひし美さんを見て「いい女だねぇ~!このお歳でこのフェロモン、Kyojiちゃんが夢中になるのもわかるよ」と言われてしまいました・・・。
ところで、
成川さん、本当に残念でした。
私はネットのニュースで知ったのですが、刹那に「きっとひし実さんも悲しんでおられるだろうなぁ」と思っておりました。
スペクトルマンは私も観ておりましたし、あの存在感はある意味凄かったですよね。
その後、空手の師範をやられていたとか。
成川さんの一種のストイシズムとでも言うのでしょうか? そんなモノを感じずにはいられませんでした。
娘さんの一言、やり切れないですね。
特撮モノからそろそろ卒業し始めていた私、そんな時あのお方を知ったのです。
ひし実さんもよ~くご存知のあのお方、
そう、故松田優作氏です。今尚彼は私の中で生き続けています。そして私の中には確実に“優作イズム”があるような気がしてならないのです。しかし、Soul Redには落胆致しました。実際に優作さんと会った事もないので、あの方の本質など解る筈もありませんが、それでも色々な出版物、雑誌、本あらゆる物を読み漁りました。そんな中信憑性があるように思えたのが優作氏の前妻でいらっしゃる美智子さんがお書きになられた本でした。
決して格好いいだけではなかった、むしろ格好悪いと感じた部分も多々ありました。それでも私にとればヒーローである事に変わりはございません。
スミマセン、ひし実さんのブログで何書いてるんでしょうか?私・・・。
ひし実さんの今後のご活躍期待致しております。お身体どうかご自愛下さいませ!ってお前の方こそって感じですが(苦笑)
親愛なるひし見ゆり子様
Kyoji
人は皆いつかは・・なんてぇ子供の頃に思い悩んでいた普遍的なテーマが未だズシリと相も変わらずに・・
しょうこちゃん、眠れているだろか?
でも、
ゆり子さんが心を痛め、眠る事も出来ずにいらっしゃる。私はそれがとても切ないのです。
何も出来ない、そんな自分が歯痒くてたまりません。
ゆり子さん、芸能人と一般人(とはいえ私が果たして一般人と呼べるのか?そう考えると?ですが)の垣根を取り払う事など所詮、夢のまた夢なのでしょうか?
Kyoji
65歳は早すぎです。
スペクトルマンは私も観ておりましたから、想い出に残っているシーンも沢山あります。
あの渋い声を、もう聞く機会は訪れないのだな・・・と思うと非常に残念です。
昨年は、私個人的に掛け替えのない人生の師を亡くしてしまい、また73歳になる私の母も入院してしまいまして、時間の経過というものが、ただの「過ぎゆく時」では無くなってまいりました。
ひし美さんもお身体を大切に。
慎んで成川さんのご冥福をお祈りしたします。
ライダーマンの山口さん。手に武器や道具を装着して戦う「未完成」のライダー。実は、私は友人とライダーごっこをする時にはライダーマンを選んでました。あの不完全さが逆に格好良くて。最後、ミサイルを誘導して空の彼方に消えてしまうんですよね…。
圧倒的に強いわけではないスペクトルマンもライダーマンも、いわば屈折タイプのヒーローでした。そして、われらがセブンも悩めるヒーローでありました。心情的に、なぜかそういう存在にひかれてしまいます。
成川さんの葬儀、本当につらいお別れだったんですね。アンヌさんのコメントは、成川さんのお人がらまで伝えてくださいました。
『スペクトルマン』は覚えております。でも、途中からタイトルが変わったのは、何故だったのでしょう?。
第二次怪獣ブームの頃、放送されていましたね。
ウルトラシリーズとはまた違う、何か惹きつけられるモノがありました。
そう言えば、『スペクトルマン』の中に入って演技をされているのは『セブン』の上西弘次さんですね。
何か縁を感じますね。
縁と言えば・・・
アンヌさんは、チョッピリお兄さんと縁がお有りですね。
森次晃嗣さん(S19年生)、古谷敏さん(S18年生)、そして、成川哲夫さん(S19年生)。
皆さん、アンヌさんのことを可愛い妹のように思っていらっしゃるのでしょうね。
アンヌさんの本、古谷さんの本を読ませていただいていると、同じ俳優仲間、映画・テレビの撮影スタッフ等と
「○○ちゃん」って呼び合っていることが書かれてありますね。
それほど、お互い同士親しくなって、まるで兄弟(姉妹)のようにして、お仕事をされているのですね。
そういったことが心の中のベースになって、良い映画、テレビドラマが生まれてくるのでしょうね。
古谷さんは古谷ちゃん、
成川さんは成川くん、
・・って当時は呼んでいましたね。
因に森次さんはS18年生まれですよン
小学4年のとき本放送で観ていて「あっ、スペクトルマンだっ!」て、子供心にすぐ分かりましたもの。
成川さんは、あの素敵なお声が印象的でした。スペクトルマンを観ていた頃からずっと。
山口さんは、戦え!マイティジャックでのイマイ隊員役が好きでした。
特に16話「来訪者を守り抜け!」での異星人を守るヒューマンな役が大好きでした。(脚本は金城さんでした)
アンヌさん含め、テレビで育った私にとってはそんなところでも、「初期円谷作品」と繋がりある印象深い方々です。
宮川洋一さん(S3年)
中山昭二さん(S3年)
佐原健二さん(S7年)
毒蝮三太夫さん(S11年)
阿知波信介さん(S15年)
ひし美ゆり子さん(S…こりゃ失礼!)
いつも読ませていただいてますが・・・
成川さんが・・・
ショックです・・・・