Annabel's Private Cooking Classあなべるお菓子教室 ~ ” こころ豊かな暮らし ”

あなべるお菓子教室ではお伝えできなかった”お話し,コツ,それに海外のレシピ”を合わせてご紹介していこうと思っています。

ハーブ

2017年10月11日 | カレーリーフ

カレーリーフ 8

カレーリーフをふんだんに使った料理です。インド料理のファンの方なら嗚呼あれかと思われると思います。そうなんです。あれなんです。

 

A Mad Tea Party

https://madteaparty.wordpress.com/2009/12/05/curry-leaf-powder/ から

           

カレーリーフパウダー #1

 

カレーリーフ                                                        3 C

チャナダール( ヒヨコマメ:Cicer arietinum )                            2 TBS

ウラッドダール( ケツルアズキ、もやし豆:Vigna mungo )          2 TBS

メティシード( フェヌグリーク:Trigonella foenum-graecum )    1/2 ts

セサミシード                                   1TBS

コリアンダーシード                                1TBS

タマリンド                              ライムの大きさの半分

レッドチリ                    ( カシミリチリ2、 庭のレッドホットチリ8 )

クミンシード                                       1 1/2 ts

ガーリック(小)                                6

オイル                                   2ts

塩                                             -

 

重い鉄製の鍋( カラヒ※、karahi )にオイルを1 1/2 ts入れて中火でカレーリーフをフライする。プレートに入れて冷ます。

同じ鍋にオイルを1/2 ts 熱しウラッドダールがピンクになり、ニオイが出るまでフライする。冷ます。全ての材料を混ぜてグライダーで出来るだけ細かく挽く。米、ギー又はジンジャーオイルを少量混ぜてサーブする。ヴァダム( vadams )と一緒に出せば貴方は南インド通です。  

        

※  カラヒ

こんな形をしているのですが、少し違います。取っ手は熱くなるので、飾り程度です。料理中は丈夫なハンドルで挟んで鍋を保持します。通販では高価なステンレス製や銅製のカラヒが並んでいますが、あれは実用ではなく飾り用です。やはりカラヒはインドに行って手に入れないとダメなのかもしれません。カラヒは鉄製の厚い鍋で、熱の通りが良くて、丈夫で、料理の材料にしっかりと熱を伝えてくれる優れものでなければ長く使うことはできません。

 

 

 つづく。