あんみつとシナモン

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東北の「八幡平」を歩こう!

2015年08月01日 | ハイキング

八幡平(1,613m)は北東北の高地にある豪雪地。
地形がゆるやかで、残雪が豊富なことから
沼や湿原が多いのが特徴です。
雪解けが遅いので花は6~9月に集中するようです。

7月初旬、湿原に咲く多くの花々を愛でながら
歩いてきました。

コースは
 八幡平駐車場…八幡平山頂…源太森…黒谷地湿原…茶臼岳…茶臼口
 (約7k/約3:30)



八幡平駐車場にある展望台より
八幡平を一面に見渡せる。




10:17
駐車場は秋田県と岩手県の県境登山口




10:25
歩きだしてすぐにある不思議な凹地。火口跡か?
深い凹地が数か所あるが、
出来た原因はわからない。
窪地にはキヌガサソウが咲いていた。





鏡沼。 
噴火によって出来た火口に水がたまり火口湖になった。
円形で周りが急な崖で囲まれているのが火口湖の特徴。





遊歩道の脇にはガマ沼、メガネ沼と続く。




10:42
八幡平山頂(1,613m)展望なし。
見晴らし台があるので登ると雄大な景観が一望できる。
周りはアオモリトドマツの大原生林。





八幡沼の湖畔に向かい下る。
紫の屋根は陵雲荘。





源太森に続く木道。左手には残雪。





このあたりは湿原のお花畑





多彩な植物を見ることができる。





八幡沼から太源森の間は花の散策ハイライトコース。
季節を追って次々と咲き揃う。




11:35
太源森山頂(1,595m)に到着。





ここは、八幡平三大展望地の一つ。
なだらかな山容の八幡平と八幡沼、岩手山などが見える。

  




12:05
ランチ後、下山開始。





黒谷地湿原コースに入る。
ワタスゲやニッコウキスゲが湿原を彩る。
今年初めてのトンボにも逢えた。





黒谷地湿原を経て、尾根伝いに行くと
茶臼岳(1,578m)山頂。





360°の展望あり。
オオシラビソの森や大小の火山湖も見える。





下山後、振り返ってみる茶臼岳の全容。




コメツガとアオモリトドマツの混成林を下り
終点の茶臼口のバス停まで。




   八幡平で出会った花達









































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