グリーンウッド的あんじゃねぇライフ

四季折々に移ろう泰阜村での生活の中から、元気が出るような日々の出来事をスタッフがお伝えしていきます。

第2回まめぼっち「もりのてづくりおやこキャンプ」を開催しました

2016-05-31 11:25:15 | 森のようちえん

こんにちは!森のようちえん まめぼっち担当のあっこです

今回のまめぼっちは1泊2日の森でキャンプ!

みんなで一緒にテントを張ってごはんを作って遊ぶ!というシンプルな内容ですが

初めて森でお泊りする人もたくさんいたので、みんなワクワク・ドキドキ

▼あんじゃねの森へ出発だ~!

▼さぁ着いたら、テントを建てるよ~

▼大きな荷物。「ぼくにだってもてるもん!」

ごはんづくりもスタートです!

キャンプといえばやっぱりカレー(レシピの詳細は後ほど…)

▼お野菜切って、よ~く炒めて

 

▼ルーを入れたら完成だ!!

▼みんなでつくったカレーは格別だね

 

 

いただきましたをしたら夜はどんなことをして遊ぶかみんなで相談。

▼おばけごっこ(きもだめし?)やライトを使った戦いごっこ、夜の探検にでかけました。

さ~、今日はよく働いたので、おやすみなさ~い

 

翌朝は日の光が差し込むさわやかな森の中で

▼ホットサンドとオニオンスープで朝ごはん。

腹ごしらえをして、一休みをしたら今日も遊びがスタートです。

▼まずはみんなでかくれんぼしたり

▼お相撲したり

▼こんなのみつけてみたり♪

▼お父さんたちも薪作業にチャレンジ

 

たくさん遊んでお腹がすいたところでお昼ごはん

今日のメニューはダッチオーブンで煮込んだ野菜たくさんスープ

遊びだけでなく、ごはんづくりもお片付けも楽しみました

 

天気も良く、森の中でた~っぷり遊んだ2日間。

初めての森でのお泊り、始めはどきどきしたけどとっても楽しい2日間だったね。

また一緒に遊ぼうね

 

==== ”暮らしのカフェいただきました”のシェフ直伝コンビーフカレーの作り方 =====

「ひとねるコンビーフカレー」

※ポイントはコンビーフ!

コンビーフには長時間煮込まないと出ないおいしい牛エキスが沢山含まれて

いるので、短時間でおいしいビーフカレーができるのです☆

材料:たまねぎ、にんじん、コンビーフ、じゃがいも、アスパラ

1.みじん切りたまねぎを飴色になるまでよく炒める

2.コンビーフを入れて中火で炒める

3.残りの野菜を炒め、お水をいれたら柔らかくなるまでよく煮込む

4.仕上げにルーを入れたらできあがり!

(ルーは火を止めてから入れるとGOOD)

 

 


5年ぶり!リピーターキャンプ開催!

2016-05-27 14:38:11 | スタッフ ズクダス

皆様お久しぶりです、いっちーです

今回は21日・22日におこなわれたリピーターキャンプについて報告させていただきます

リピーターキャンプとは相談員もキャンプを一緒に作る仲間として、研修の場が欲しいという想いから始まった企画です。

ここ数年、行われていなかったのですが、相談員から「リピキャンをやりたい!」という声が上がり、5年ぶりに開催されることとなりました

中心となって話をすすめ、企画を立ててくれたのは、さきとたいせいの2人です。また、2人の相談役として、以前リピーターキャンプの企画、開催していただいたオーガイと、我らが短期事業部の部長つぅが入ってくれました

4人が相談して作り上げた今回のリピーターキャンプの内容は、大人版の山賊キャンプでした。

この1泊2日をどうやって過ごすのかは、こどもたちと同じように山賊会議を行い決めていきます

1日目は、左京川キャンプ上へ向かい、いつもは登っていく左京川で沢下りを行い、ごはんづくり、キャンプファイヤー、ナイトハイクをして懇親会。

 

2日目も左京川キャンプ場に向かい、運動会をして、振り返りを行い、大掃除をして、解散というスケジュールでした。

今回来てくださった相談員さんたちはキャンプに対して熱い思いがあることもあり、みんなで楽しみつつも、一つ一つのアクティビティーに対して、こどもたちにどんなインフォメーションしたらいいか、言葉のかけかた等を確認していきました。

振り返りでは、「こどもたちとアクティビティーをする上で、どこを意識したら良いのかを確認できたのが良かった。」「最初はスケジュールを詰め過ぎかな?と思ったけど、余裕ができるくらいテキパキ進んで驚いた。」「今回学んだことを活かして、相談員の後ろ姿からこどもたちのチャレンジを応援したい」などみんなのキャンプに対する想いを知ることができました。

 

今回のリピーターキャンプは、今年度からキャンプの現場チームに入る私にとっても、現場で実際に行動しながら意識するべきポイントを確認できたので、具体的にこどもを連れて行くイメージができて良い経験になりました。

また、本部スタッフという形ではなく、一人の相談員としてキャンプを作れたことも、いつも支えてくださっている相談員の皆さんと交流出来たことも良かったです。

この1泊2日を通じて、山賊キャンプがどれだけの人に支えていただいているか、また、その人達がどれくらいの想いを持って参加しているかを実感できたことが、一番の収穫だったと思っています。これからキャンプが始まるまでの1ヶ月。こどもたちが楽しめるよう、たくさんのチャレンジができるよう、私自身もたくさんのことを学んで行きたいと思います

  


竹を楽しもう!

2016-05-12 14:28:39 | 地域との協働 ~あんじゃね学校~ 

こんにちは、いとです!

明日は泰阜小学校児童を対象にした地域自然体験活動を行います!

内容は、竹をとことん楽しむプログラムです

 

まずみんなで竹を切り倒します!

たけのこもにょきにょき生えており、一緒に収穫

 

その後はごはん隊と、工作隊にわかれ、最高のたけのこご飯を味わっちゃいます!

この器、ご覧のとおり竹でできています。器づくりは工作隊がチャレンジします

余った竹は、こんな風に楽しむことも 

昨日こどもと一緒に作った弓矢です

様々なことに使える竹を、とことん楽しみます

 

 

さて、今回竹を取らせていただいた村の方は、タケノコを無作為にとるのではなく、「竹も子孫を残したいだろうから」と竹林内のものは残していました。

竹林内の竹は4年経ったら切り倒す、そうすることで毎年竹が入れ替わり、おいしいタケノコが食べられるのだそうです。

昨今竹林被害が深刻な中、自然と付き合いながら生きることの大切さを感じた体験でした。

 

 

以上、いとからでした!