Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
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ぷりぷり海老とフォレスト・ガンプ~アメリア・アイランド

2013-08-05 21:37:07 | フロリダ


アメリア・アイランドのオールドタウンに車を止めて
その昔は
ニューヨークから汽船でやってくる観光客で賑わったという町を歩けば
足はおのずと水辺へ向かいます。

この横長の島は、まっすぐ伸びた東側が広大な大西洋に接し
ぎざぎざと突き出た西側が「Intracoastal Waterway」と言う
いわゆる大西洋内陸大水路に面しています。
フロリダ半島との間の海峡と言えばいいでしょうか。
オールドタウンは海峡側にあります。
フロリダ半島をぐるりとまわれば
向こう側はメキシコ湾です。

メキシコ湾と言えば
3年前に原油流出事件が起きる前は
全米の69%もの捕獲高を誇っていたほどの海老の漁獲地です。

この島、アメリア・アイランドも
20世紀になって大々的な海老産業が起こり
1929年に起きた大恐慌の時代まで発展を続けました。

海峡に面したレストランの外デッキでは
いっとき暑さを忘れさせてくれる日影に
優しい風が吹き抜けます。

さしだされたメニューを見ながら

「何にしようかしら。お勧めのものはあります?」

と、たずねたら
フロリダのお日様のような笑顔のおねえさんが答えました。

「海老はいかが?ほら、あの船が獲ってきたばかりの新鮮な海老ですよ。」

指さす先には、波に揺れる小さな漁船。
というわけで、ランチメニューが決まりました。

まずはお水

次にビール
ただし運転者はノンアルコールビールです。


そして、
海老のビスクと


ぷりぷりの大盛り海老フライ


お勧め通りのおいしさを味わいながら
ふとよぎるのは「フォレスト・ガンプ」

「戦争が終わったら俺と海老商売を始めないか。
稼ぎはきっちり分けるから。」
「いいよ。」

という、海老の事なんか何にも知らない
走るだけのフォレストが
除隊したら海老漁師になるんだという夢を持つバッバと交わした約束。

バッバは夢を果たせぬままに戦死して
残ったフォレストが「バッバ・ガンプ・シュリンプ」という会社を作り
海老漁で大成功をするのです。

あれはたぶんフロリダではなく、アラバマの話だったと思うのですが
美味しい海老を食べるたびに
目の前をフォレスト・ガンプが走っていきます。

「人生はチョコレートボックスのようなもの。
開けてみるまでは何が入っているかわかりゃしない。」
という、フォレストのお母さんの言葉と一緒に。

こちらは3月、南太平洋のラロトンガ島でいつも食べていた海老カクテルです。


ここでも
ぷりぷりの海老の向こうで
フォレスト・ガンプが珊瑚礁の砂浜を走って行きました。

ご訪問をありがとうございました。
どちらでも一つ押してくださるととても嬉しいです。
どうぞ良い一日でありますように!


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