Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

美術館でやすらぎを~根津美術館

2015-04-06 10:38:00 | 東京

金曜日から続いた賑やかな「お花見週末」が終わって
再び静かな日常が戻ってきました。

そして
ようやく今頃になって
お花見にはぴったりの陽気が戻ってきました(笑)。

たくさん料理を作って、しょっちゅう掃除機をかけて
たくさんしゃべって、たくさん聞いて
たくさん笑って、たくさん片付けて、、、、、
ふ~っ、、、、、

今日からはまた
一抹の寂しさと共に
来年の花見を待つ季節に入ります。

先週、根津美術館に行きました。
東京に数ある美術館の中で
南青山にあるここは
私たちがとても好きな美術館です。

ただ展示物を鑑賞するだけにとどまらず
都心とは思えぬほどに静かで
なだらかな起伏に富んだ美しい庭を散策できるからです。

3月7日から開催されてきた「救いとやすらぎのほとけ 菩薩」も
いよいよ今日が最終日となりました。


上野のような大掛かりなものではありませんが
静かで落ち着いた空間で見る約40点の彫刻と絵画というのもまた
根津美術館らしい「やすらぎ」の展示です。

などと言いながらの
ここでの大失敗談(涙)は後に譲るとして
今日は大急ぎで
この季節の庭の様子を。


もう少し季節が進めば
池のまわりを燕子花(かきつばた)が覆い
まるで光琳の絵のようになるでしょう。

この写真は3年前の池の写真です。
「光琳ふたつの金屏風 東京―ニューヨーク100年ぶりの再会」が開催されていた時のことです。


「菩薩」が終わったあとは4月18日から5月17日まで
「尾形光琳300年忌特別展~燕子花と紅白梅」が開催されます。


行かなくちゃ。
庭を歩かなきゃ。


ライフスタイル ブログランキングへ

海外旅行 ブログランキングへ