家系図と族譜(チョッポ)

2007-09-05 00:35:55 | 韓国通
韓国の家系図は族譜(チョッポ)といい、ご先祖様である始祖から始まっているのが特徴だ。
日本だったら天皇家だったり、徳川家などでないとなさそうな家系図が韓国ではごく普通にある。

妻の実家にもあった。

百科事典のような本で数冊、10冊近かったか忘れたが、確かにあった。
残念な事に昔は女性は名前がなく、苗字だけ。
女性は結婚しても性が変わらない。
よって、族譜には、金氏とか朴氏とかで記載されている。

最近やっとちゃんと名前も記載されるようになったようだ。
確か、妻の姉など載っていた(結婚すると載る?)。

自分のルーツがはっきりとわかる。
過去にさかのぼってどこまでが本当に正しいのかは疑問が残るが、うらやましい限りだ。

我が家もいつかしっかりとした家系図を作りたい。
なるべく早くに。

過去にさかのぼるほど手間がかかり、それだけ費用も高く付くようだが、一族としてみれば重要な財産だ。
ご先祖様を見て行くといつか皆さんの誰かのご先祖様とぶつかるかもしれない。

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