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アジア ぶらり歩き − 戦場の爪あと

2008-10-21 18:38:31 | 旅ばなし

昔アーリントン墓地に立ったとき、すごく腹がたった。アメリカはなんてバカなんだろうと、そう思った。
アーリントン墓地の広さはすごいものがある。全体を回るだけで1,2時間はかかるだろう、そこは当然、歴代戦争の戦死者の墓、墓、墓、墓なのである。
しかも20代の若者がほとんどなのだ。こんなひどい話はない。


自民党が悪い、日本の政治家は。。。云々とよく言われるが、この60年、戦場へ兵士を出さずに全てお金で解決できてきたことは私は本当にすごいことだと思う。
東南アジアの多くの国では、植民地時代を経て、自力で独立するために長い戦いを強いられ、戦士として多くの若者を失い、また未曾有の一般市民が犠牲になっている。もちろん建物、道路全てが一瞬に瓦礫と化すのが戦争だ。
その後も格差などで内紛や、国境地帯での紛争も後を絶たない。
そんな爪あとを見た時に思うのが”なんと日本はありがたい国なのだ”ということである。
こんなに道路が発達し、鉄道が発達した国、公共整備が進んでいる国、豊かな食卓、上下水道暖房完備の家屋、本当にありがたいとしか言いようががない。


民主党小沢氏が首相になったとき、今の状況がどう変るのだろう?自衛隊員が戦場へ行かないですむのだろうか、海上で補給活動をしないですむのだろうか?沖縄や横須賀などの基地がなくなるのだろうか?
格差のない、ワーキングプアーもない、安心して生活できる、豊かさを感じられる社会ができるのだろうか、
誰がなっても、そんな社会を望むのが市民だということを忘れないで欲しい。



長い戦争の中で破壊され、最近ではポルポトの戦火で破壊度が進んだアンコールワット



アンコールの遺跡群の壁画には驚愕する。



歴代の王や英雄の歴史の壁画から踊り子など華やかな壁画数え切れないほどある。



これはアンコールワットのほんの一部、あまりの広さに圧倒される



どこもかしこも破壊されていて、その痛々しさと偉大さにため息しかでない。



浴場あと



ライオンのテラスの一部



夕日を見に登った遺跡の階段はまるでロッククライミング。夕日は最後まで見られない、なぜなら夕日が沈むとあたり一面真っ暗闇だから!!

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キーワード
アーリントン墓地 アンコールワット 日本の政治家
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