雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

婆バカの話

2016-11-07 02:24:16 | 日記
先に断っておきますが、自慢話です。
婆バカの話です。

土曜日に孫たちが泊まりに来て、表まで迎えに出たついでに郵便受けの郵便物を取った。
11月に入ったので喪中はがきが入っていた。
家に入りながら、先ずはいつも思うこと”誰から?”そして”誰が?”とドキドキしながら確認する。
職場の先輩で、はっきりと年齢は知らないが私より5~10歳は上の人から。70歳代だろうな。
今はもう年賀状だけのやり取りだが、年に1回近況をお互いお知らせし合っている訳。
お父様が亡くなったと。104歳だったと。
その人にお父さんがまだご健在だったということも知らなかったので、104歳という年齢にはびっくりしたが、
その人に関してはひとつの思いがあった。
そして思わず孫たちの前で独り言のように話をした。
(おとーさんは送り届けると玄関先で速攻帰るのでもう居ない)

『お父さんスゴい長生きだったんだね。でもお父さんの長生きを喜ぶよりも、息子さんが生きていてくれた方が
どれ程嬉しかっただろうね。』
その人の息子さんは一緒に働いていた15~20年前くらいに、夏に泳ぎに行って亡くなったのだった。
成人していて働いていて20代だったと思う。
水上スキーだったかボートだったか今はよく覚えてないが何か事故だったと思う。
そして見つからないまま数か月か何年か経った頃に、亡くなったことを受け入れられたのだった。
話を聞く方も辛かったのを覚えている。
他人が要らぬことだが、お父さんがそんなに長生きされるくらいなら、お父さんの寿命がもう少し短くてもいいから
その分息子さんが生きていてくれたら・・なんて思わなかったかな・・・などと余計なことを考えてしまった。

小学1年の孫が、その喪中はがきに何か書きたいと言うので、他の紙を出してあげる、そこにはアカンでしょと
言うと、『ううん、ここに書きたいの』と言う。
仕方ないので鉛筆を渡した。一生懸命何か書いていたよ
書き終わったハガキには ☆と💛と😊マーク。
そして下の方に『げんきでね。』とひらがなで書いてあった。
それを見て私は涙が出そうになったわ。
ああ、この子なりにこのハガキのおじさんが可哀想か悲しいか寂しいか分からないが、何かそういうことを
感じたんだろうなと。
そして”げんきでね”だったんだろうなと。
励まそうとしたの?だからハガキに書きたかった?

普段は悪くて悪くて、女の子だか男の子だか分からない位。うるさいし言うことは聞かないわお行儀が悪いわで
しょっちゅう怒られては、その時だけ泣いてしゅんとなって”おばーちゃん・・・”と電話をして来る孫だが、
可愛いもんだ。
人の気持ちを思いやる慮る優しい気持ちを持っていてくれて嬉しいよ。
おとーさんが迎えに来て車で帰っている間に、おばーちゃんはおかーさんに電話でその話をして
2人で喜びましたとさ。
ありがとうね。


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