雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

高齢者の定義なんて要らない。何歳から高齢者でも どーでもいいよ。くだらん!

2017-01-07 01:15:51 | 社会
一昨日のニュースでも観たし今朝も新聞に載っていたけれど、現状65歳以上とされる
高齢者の定義を75歳以上に引き上げるべきだと日本老年学会や日本老年医学会が、
国へ低提言したと言う話。
心身が健康な高年齢者が増えた為で、65~74歳は『准高齢者』として社会の支え手として
捉え直すべき だそうだ。

聞いていて全くバカげた話だなと自分は思ったよ。
”准”でも”正”でも何でもいいわ。何歳から高齢者でもいいじゃない。
何が定義だ。高齢者に定義なんて要るの?高齢者と呼ばれたくない人は、そう呼ばれると
怒るんですかね?
高齢者であるかどうかなんて、”年寄り”への進み具合なんて、人に依って全然違うだろうし
本人や周りの人それぞれが感じることだろうし、何で一括りにしなければならないのかね。
”心身が健康な高年齢者が増えた”と言うが、昔に比べれば若返っているとか言うが
65歳はいつの時代も65歳だし、75歳は75歳だ。
若く見える人、本当に元気な人、そりゃ夫々居るだろう。
しかしだ、生まれた時は0歳で、高校卒業するのは18歳、大学卒業時は22歳 というのは
何も変わらない。
そして一般的には18歳や20歳や22歳辺りから働き始める。
自分ももう40年以上も働いているよ。
でもまだ元気だからもっと働けって?
簡単に言うがね、年金貰えるまでは皆働きたいし、その年金だって雀の涙ほどだから、
体が動くのならもう少し働いてもいいよってなるよ、そりゃ。
でも、しんどいのは事実だ。
40・50辺りまでは、10年スパンで年取ったなって感じたけれど、それ以降は5年スパン位で
感じたし、60を超えた頃からは毎年 年取ったな~って感じるよ。
今宝くじでも当たって大金持ちになったら多分仕事辞めるわ。もう楽して暮らしたいわ。
身体もしんどい、頭も回らなくなる、老けて行っているのは紛れもない事実。

高齢者の定義を変更して、年金の支給などを遅らせよう なんて魂胆だったら最低だ。
もう十分働いて来た。真面目にしっかり生きて来た。
そろそろゆっくりしたっていいんじゃないかなと感じている。
年寄りと呼ばれようが若いと思われようが、そんなことどうだっていい。
要は自分の問題であって、『何歳から高齢者ですっ!』なんて他人に決められたくも
言われたくも無いわ。

今の年寄りは昔に比べれば若いと言うけれど、認識が甘いよ。
平均寿命だって、医学が発達して来たから伸びたに過ぎない。
昔に比べれば”延命出来ている”からってのもあるのでは?
死ぬまで比較的元気で、自分のことが自分で出来て、頭もしっかりして と言う人が
どれ程居るだろう?
これからは今より平均寿命が縮む様な気がする。
生き生き元気で楽しく長生き出来れば理想だけれど、そんなの皆が皆は無理だ。
自分なんか親は2人とも平均寿命まで生きられてない。
だからそれほど長生き出来ないだろうなって覚悟している。
68歳まで仕事して、それから10年ほど旅行したり好きなことして、78~80歳辺りで
ボケずに死ぬってのが理想だけれど、そううまく行くかどうかも当てもんみたいなものだ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。