K.M. Rodsmiths

自分で作ってしまえ (バンブーロッド、ランディングネットetc.)、ネコ、

新規開拓

2017年04月08日 | フライフィッシング

久しぶりに2P#3を使ってみたが、なかなかいいロッドだと改めて感じた。
同一設定で2本作り、2本目など一度キャスティングしアクションを確認して仕舞ったまま。
実は、このように使わなくなったロッドが何本もある。

使わないで放置しておくのは勿体ないので、そのうち格安で出そうと思う。
テストロッドのアウトレッドだ。
そのためには竿袋等を用意しなければいけないが、それが苦手で面倒なのだけど・・・

画像にはないが、今季初カワムツを数匹釣った。
柔らかなロッドなので、7センチ程の魚でも飛んでくることはない。 
欲を言えばあと15センチ程長ければ良いのに、と言うことで3Pを作ったのだった。 


前回もそうだったが、スマホの画像では朱点が飛んでしまって判らない。
でも、釣れる魚のほとんどはアマゴだ。
いかにもという淵には餌の空き箱が捨てられており、魚の反応がない。


画像の魚はすべて、瀬から出たものだ。
上手な釣り師やカワウが入った後の河川も、このような状態になるときがある。
一見浅くとも、隠れ場所があれば魚のいる可能性はある。
あきらめずに、魚の居そうな所を丁寧に釣ることが大事だろう。


アクシデント発生、この魚より一回り大きなのを掛け 、足元に寄せて背のネットに手を伸ばしたがない!
‟どこかで落とした!‟と慌てている隙に、まんまと逃げられてしまった。  
”クソッ!”とジャンプすると、ポロッと背中の定位置にネットが落ちてきた。
しかし、画像を見るとネット大きすぎ、なんでこんなん大きくしたんやろか? 


 さて、新規製作ロッドのフェルールのラッピングと、耐候試験で剥離したやつの補強ラッップを行った。
次の工程は、防水処理、グリップとリールシートの製作、そしてガイドラップだ。
来週からは思うように作業ができなくなるが、何とか4月中旬までには完成させたい。 
そうすれば連休前に、実釣テストに持ち込める。
”手にした途端釣りに行きたくて堪らなくなるロッド”を作ってしまった。 

 

リックしてね
にほんブログ村 釣りブログ 釣具ハンドメイドへ

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« フェルール | トップ | グリップ製作 »

コメントを投稿