精子と
卵子が
合体して
受精卵が
生まれます。
その
受精卵が
細胞分裂を
繰り返しながら
胎児として
成長し、
十月十日を
経て
母親の
胎内から
出て、
誕生します。
やがて
老いを
迎え、
最後は
機械によって
肺や
心臓が
動く、
という
存在に
なっていく
のです。
そうした
一連の
過程の中で、
どこから
どこまでが
”人間”
なのか、
区別することが
できません。
結局
言葉や
概念が
あるだけで、
”人間”
なんで
どこにもいない、
ということに
なります。
それなのに、
「人間は万物の霊長だ」
とか、
「人間は尊い」
とか
言っているのです。










