カプアン通信

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センターの犬を救うには

2011年02月18日 19時01分14秒 | カプアンパパの犬話

動物愛護センターでは、
捕獲されて収容された犬が、迷子犬だったとき
飼い主が迎えにきてくれるよう
数日の猶予の間だけ、生存の機会を与えられますが
(千葉県の場合5日間)
迎えがきてくれなければ、殺処分されてしまいます。

そんな犬たちを助けるにはどうしたらいいか

保護ボランティアをされていて、センターに行かれる方は
よく知っている基本的なことかもしれませんが
一般の方は、あまり知らない情報だと思います。

ベテランの預かりさん&運搬ボランティアさんのたの子さんが
とてもわかりやすく、命を救う方法を伝えてくださっています。
カプアン通信でも、考えてみました。

きょうは、「救命」についてのお話です。


保護団体、個人ボランティアから譲渡してもらう

首都圏の各団体、個人ボランティアさんたちは、
一生懸命センターの犬を引き出しています。
そうした団体、個人ボラさんから譲渡してもらうことで
さらに、たくさんの犬を引き出すことができます。

国内にはたくさんの団体がありますが、ほんとに信用していいのか不安
という方もいらっしゃるでしょう。

たしかに、ごく一部では、譲渡活動に熱心でなく、
寄付金詐欺を働くような団体もあるようです。

ここに、安心できる団体を示します。
以下の9団体は、ONE BRANDさんが支援している団体ですが
ONE BRANDさんでは、多くの有名企業からも支援を募っているため、
支援先の選定はとても厳しくチェックしています。
ONE LOVEプロジェクトの事務局の方に、直接お聞きした話なので間違いありません。

・ちばわん
・NPO法人 アニマルレフュージ関西/ARK
・NPO法人 日本動物生命尊重の会
・Dog Shelter(ドッグシェルター)
・PAK(Paws Adoption かながわ)保健所の犬・猫を救う会
・Happy Labs
・NPO法人 保健所の成犬・猫の譲渡を推進する会
・NPO法人 ペット里親会
・NPO法人 しっぽのなかま

あと、都内でよく卒業犬に会う大きな団体として
・NPO法人犬と猫のためのライフボート
・CATNAP小さな命を救うネットワーク

個人ボランティアさんでも、ブログ内容を見れば信用できると思います。

譲渡条件は、各団体さん、ボランティアさんで違います。


動物愛護センターが主催する譲渡会に参加する

千葉県の場合、予約制の譲渡会と予約不要の譲渡会があるようです。

予約制の場合、譲渡申請書をセンターに持参か郵送し連絡を待ちます。
譲渡会の案内がくるまで2ヵ月ほど待つ場合もあるようです。

予約不要の譲渡会は「飼い主さがしの会」といい
千葉県動物愛護センターでは毎月第2金曜日
愛護センター東葛飾支所では毎月第2水曜日で開催されています。

どちらも、千葉県在住の成人にしか譲渡されません。
県外からの参加はできません。

しかし、県民であれば、保護団体からの譲渡よりは
譲渡条件は厳しくないようです。

詳しくは↓こちらのページをご覧ください。
http://www.pref.chiba.lg.jp/aigo/index.html


個人ボランティアとしてセンターに登録する

*現在は登録多数のため新たな登録は受け付けてないそうです。


収容犬情報やレポートを見て、
気になる子の引き出しをちばわんに依頼する


これは、意外と知られてない方法だと思います。

センターからちばわんへ一旦譲渡してもらい、その後希望者さんへ再譲渡する方法です。
これなら他県の方も希望出来ますし、ちばわんも、預かりさんが預かる負担や
募集の手間が軽減できます。

たとえば人気が高そうな犬でも、センター収容中の段階で希望を出し、
検疫を無事通れば、確実に家族に迎えられます。




この子は、かなこちゃんといいます。
同じ部屋のわんこたちは次々に出られましたが
とてもいい性格なのに、見た目がすこし大きいという理由で
収容期限前日までに、たったひとりになってしまいました。

愛護センター・レポートで、
預かりさん、希望者さんを呼びかけた結果
家族希望者さんが現れ、ちばわんの預かりさんの手を経て家族と出会い
かなこちゃんは現在、幸せに暮らしています。



以上のように、センターで消えようとしている命を
助ける方法はいろいろあります。

どの方法でも、尊い命を救うことができます。

センターの収容室を空にしましょう。




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ちばわんいぬ親会のおしらせ

第103回ちばわんいぬ親会


今週末2月20日(日)12:00~15:00  江戸川河川敷 篠崎緑地にて開催!
今回も90頭ちかいわんこがエントリー!詳しくはバナー↑をクリック。
どうぞ暖かい格好でお越しください。

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チャリティコンサートのお知らせ

犬猫たちの現状を伝える活動をしているEntrapure(エントラプーレ)さんが
第2回目のチャリティコンサートを開催します。
演奏の他に、センターの現状や保護された犬猫達の映像を文章とともに映して
少しでも現状を知ってもらおう、という内容のコンサートです。
収益金の一部がちばわんや他のボランティア団体に寄付されます。
そして、保護されたわんちゃん、ねこちゃんの写真を
音楽に乗せて、会場で流します。『Happy Smiles』の写真を募集中です。(今月いっぱい!)
詳しくは↓こちらをご覧ください。
http://entrapure.blog41.fc2.com/blog-entry-51.html



↑演奏題目など詳細は上の写真をクリック!

【日時】2011年4月30日(土)13:30 開演(12:30開場)
【開場】浜離宮朝日ホール(最寄り駅: 都営大江戸線 築地市場駅ほか)
【チケット】¥4,000(全席自由)
【チケット購入方法】
・1月29日(土)よりe+(イープラス)にて販売
・ファミリーマート店頭にある『Famiポート』でも購入可
・事務局宛て(info@entrapure.com)メール申し込みも受付

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ミミちゃんのいぬ親さま募集中



ゴールデン・レトリバーのミミちゃんは
長年連れ添った飼い主さんが、失業したため飼育不可能になってしまいました。
ミミちゃんはがんに罹ってますが、高齢と病気のわりには元気で人間が大好きです。
ミミちゃんに生涯寄り添ってくれる家族と、ついのすみかを探しています。
詳しくは→「わん&にゃんのいる暮らし」をご覧ください。

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8 コメント

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Unknown (あずきママ)
2011-02-18 22:25:10
カプアンパパさん、センターに捕獲されたり引き取られたりした犬を救う方法は、結構あるんですね。私もあずきを我が家に譲り受けるまで、ちばわんの存在を知りませんでした。
収容室にたくさんいぬが詰め込まれているのも胸が詰まりますが、1匹だけのときも哀れを感じます。
愛護センターにいる犬たちがみんな家庭に引き取られて、収容室が空っぽだったらどんなにいいことかと思います。
ありがとうございます (たの子)
2011-02-19 13:51:35
私の稚拙な文章を、ここまで掘り下げていただいて感謝感謝です!
命を救う活動がもっとボーダーレスになるといいなぁと思っています。
そうすると保護犬の存在ももっと一般的に伝わるような気がします。
そのためにはまだまだ法整備や意識改革など、日本が、日本人が、根本的に変わって行かなくちゃならないのですけどね・・。
ありがとうございます。 (チャコ姉)
2011-02-19 18:27:23
パパさん、こんばんは。
またまた参考になるお話、どうもありがとうございます。
犬を飼う=ペットショップで買う。
と思っている人(それしか方法が無いと思っている人)がまだ沢山いますね。
まずはいろいろな方法があるってことを1人でも多くの人に知って欲しいです。

↓わんわんclubさんのカレンダー、数年前に購入したことがあります。
掲載写真を募集されていたので、もちろんチャコの写真も載せて頂いたのですが、、、ふふ。
かなり年季の入った○ばかです(笑)
命あるもの (まるまる)
2011-02-20 00:47:21
ペットショップで売れ残ってしまった子、
脱走しても捜して貰えなかった子、
去勢避妊をしていなかった為に生まれてしまった子といろいろな理由でセンターはたくさんのわんこで溢れていますね。
すべて人間の都合や理由でやって来るのに、それを解決するのが殺してしまう事だとは、世の中狂ってるぞ!と思います。
AC(公共広告機構)で取り上げて貰いたいくらいの問題だと思うんですけどね。
大切なのは人間の命だけではなく、命あるものは全て大切に扱われるべきなんですから。
あずきママさん (カプアンパパ)
2011-02-20 01:08:00
センターの職員さんだってできれば、みんな引き取ってもらいたい、と思ってるでしょうし、国からもできるだけ生存の機会を与えるように、というお達しが出てますので、できるかぎり救い出してあげたいですよね。
我が家も、アンジェロを迎えるちょっと前まで保護犬猫のことを知りませんでしたし、こんな大変なことになっていることも知りませんでした。現状は、犬猫処分に関心のある人にしか情報が届いてないと思います。もっと国や自治体も、知らない人に現状を知らせて欲しいですね。
たの子さん (カプアンパパ)
2011-02-20 01:14:46
貴重な情報ありがとうございました。
ほんとうは、各自治体は、他都道府県にも譲渡先を拡げるべきでしょうし、国も、保護ボランティア団体の活動にお墨付きを与えるなど、いろんなことに取り組んでもらいたいですが
毎日、罪のない犬猫が処分されてる現状ですから、他県に譲渡できなかったら、ちばわんのように登録している団体がかわりに引きだしてあげるなどいろんな工夫をしていかないとなりませんね。犬猫たちには申し訳ないですが、とにかく一歩一歩ですね。
チャコ姉さん (カプアンパパ)
2011-02-20 01:25:40
いろんな誤解を解いていきたいです。
多くの動物愛護センターは、動物を愛護したり、すべての犬猫に新しい飼い主を見つけてくれる施設ではありませんし
センターに収容されるのは、野犬ではなく、元家庭犬ばかりですし
センターの職員さんは、できるかぎり犬猫の命を救いたいと思ってますし
数年前まで絶望的だった処分数も年々改善されていることも
また、捨てられた犬たちでも成犬でもかならず懐くということも

なんと、姉さんはわんわんclubさんのサポーターでしたか。
南の島には、自然や命のことに真剣な人間がたくさんいるのでしょうね。
まるまるさん (カプアンパパ)
2011-02-20 01:47:44
おそらく犬猫の処分をはじめた最初の頃は、犬猫を家族のように扱う人間はごく少数だったのでしょうね。おっしゃるとおりACで取り上げて欲しいほど、道徳や動物愛護に逆行している現状ですが、いまだに動物をモノ扱いにするような意識があって、命より効率化などを優先しているのでしょう。

すべての命は尊いものですが、特に犬猫たちは人間の家族として、高度なコミュニケーションもとれますし、豊かな心を持っている生き物なんですから、人間の都合で増やしたあげく、世話ができないから殺してしまおう、なんてのは身勝手過ぎます。こんなことは、そろそろお終いにしたいですね。

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