Del Amanecer

スペインとフラメンコ、ビセンテ・アミーゴと映画について

「スケートは僕の人生」 〜ステファンの言葉

2010-03-20 00:04:44 | フィギュア・スケート
ステファンのジャーナルが更新されて、オリンピック後の彼自身の言葉をやっと聞くことができた。
失意のオリンピックのあと精力的にショーをこなすステファン。
でも彼の心は喜びに満ち溢れていたのだ。
それを知ることが出来て私たちもとても幸せだ。

ステファンの心は柳の枝のように繊細だけど芯が強くてしなやか。決して折れない。
聡明で頭の回転も彼のスピンのように速いステファンはいつまでも悩んだりはしないのだろう。
良いほうへ、心の趣くままにステファンはまっすぐに進んでいく。
彼の辞書には立ち止まるなんていう言葉はないようだ。

オリンピックについても、そこから多くを学んだので悔いはないと断言している。
そして以前より健康になったし「氷の上にいるすべての瞬間を楽しんでいる。」とも。
彼はオリンピックに出たことに今は満足し、誇りにも思っているのだ。
その言葉がきけてうれしかった。
オリンピックが終わってからのこんな短い間に、そんな境地に至ったステファン。
アイスショーに没頭できたのはよいことだったんだね。

今は自分の内側にあるものを表現する時だとも言っている。
それが彼にとってはショーなんだね。ショーはステファンにとって最高の舞台なのだ。

「人生を楽しまなきゃ。嘆くにはあまりにも短いのだから。」
その通りね、ステファン。
彼はまだまだ若いのにそんなふうに達観しているなんて・・・。
氷の上でたくさんの人生を生きてきたよね。
普通の子どもとして、学生として生きるより数段濃い時間を氷の上に費やしてきた彼だから
たどり着いた言葉なのだろうね。
とても完結だけど、力強くて心の中にしっかりと刻んでおきたい言葉だね。

「体が許すところまでやっていきたい。」
「スケートは僕の人生。そしてすべてをみなさんと分かち合いたい。」

もう何も言うことはない。
ステファンありがとう。
心から。
ジャンル:
その他
キーワード
ステファン アイスショー
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