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9年目突入。野球に相撲にボクシング。ラグビー、サッカー、エトセトラ。今年もまた、興奮の世界が目の前に広がっています。

連続出場

2017年04月20日 | プロ野球

昨日阪神の鳥谷が、
連続試合出場記録を1767試合に更新。
金本監督を抜いて、
日本プロ野球では衣笠に次ぐ第2位となりました。

正直ワタシは阪神の試合はほとんど見ないので、
鳥谷を目にするのは年間でもごくわずかの試合しかありません。
いまだに『聖望の鳥谷』『早稲田の鳥谷』のイメージが強くて、
なかなか『阪神の鳥谷』になっていなかったりもしますが。。。。。

それでもショートというポジションを長く勤めてのこの記録、
素晴らしいものだと思いますね。

ますます衣笠に近づいていくことを、
期待しています。

『連続試合出場』と聞いてワタシが思い浮かぶのは、
まずはその広島の衣笠祥雄氏。

まさにその鉄人っぷりは素晴らしくて、
死球を受けて骨折しながら、
翌日の試合にも平気な顔をして出場してきたという逸話などは、
良く語られています。

その『鉄人』衣笠は、
王さんに続いてプロ野球界では、
あの長嶋さんよりもずっと早く国民栄誉賞を受賞しています。

あの時代、
1シーズンが130試合制でしたから、
まさに2215試合というのはありえないぐらいの凄い記録でした。
1971年~引退の87年まで、
17年間ずっと出っ放し・・・・でしたね。

そして衣笠を『すごいな』と思ったのは、
そのあくなき探求心。

何しろ『すごい選手』ではあったものの、
その打撃には粗さが残り、
長い間3割を打ったことがなかった彼でしたが、
『そろそろ引退かな?』
とささやかれだした84年に大ブレーク。

打率.329 と初めて3割を打ち、
打点も初めて100打点を超えるというブレークを果たし、
優勝とともにMVPを獲得しました。

長く山本浩二とともに広島の看板スターでしたが、
打撃成績では常に浩二の陰に隠れた存在だったのが、
突然まばゆいばかりの光を放った年でした。

結局引退まで、
すべての試合に出続けた衣笠はまさに『日本の鉄人』でした。


そしてその彼を超える『世界の鉄人』がカル・リプケンJr。

彼はもう、
本当にすごいプレーヤーでしたね。

連続試合出場は2632試合。

この頃でももう、
MLBの選手はシーズンを『適当に休みを入れながら最後まで全うする』のが定番。
シーズン全試合出場なんて、
結構珍しいものでした。

リプケンが連続試合出場の記録を打ち立てた日、
ワタシもずっとその試合をテレビで観戦していました。

5回に試合が成立すると、
その瞬間に試合は完全に止まり、
何か延々とセレモニーみたいな感じになって、
まさに『試合そっちのけ』でセレブレーション。
このあたりにアメリカという国を感じました。

彼もまたショートの選手だったので、
イメージとしては『守りがうまい選手』として頭に残っています。

そしてなんといっても、
『カル・リプケンといえばオリオールズ、オリオールズといえばカル・リプケン』というぐらい、
まさにフランチャイズ・プレーヤーとして、
心に残る選手ですね。

今や現役の最初から最後までを同一チームで過ごすなんてこと、
日本でもそうだし、特にMLBではまさに『稀なこと』ですが、
衣笠も、リプケンも、そしてその前に記録を持っていたゲーリッグも、
連続試合出場を果たすような『鉄人』達は皆、
完全な『フランチャイズプレーヤー』として、
その選手生活を全うしているんですね。

ちなみにルー・ゲーリッグは、
幼少時にその伝記を読み、『打撃王』という映画を見て、
ワタシの中では長嶋さん、王さんと並んで今もって『最も尊敬する野球人』です。


さて鳥谷選手も、
『阪神一筋』でここまで来ました。

こうなったら最後まで、
貫いてほしいですね。
衣笠のように『そのシーズンの全試合に出尽くしてから、カッコよく引退』をキメてほしいと思ったりしています。

このところケガに弱い選手が本当に多いプロ野球界だけに、
鳥谷選手のような体が強く試合に出続けてくれる『鉄人』は、
もうそれだけで大きな大きな価値がありますね。

プロの選手とは、そうあってほしいものです。
聞いてる?畠山さん。

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