Makoちゃんありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次女の挙式前日、
本人たちの身長の約1/20縮小身長の可愛いクマちゃん新郎新婦が届きました。


旧友でありクラフト作家、教室講師でもあるMakoちゃんが作って送ってくれたのです。


私が次女のためにアクセサリーやヴェールなど手作りしてるのをブログで見てくれて、
母の愛が溢れていると感じてくれて、
よかったらモールベアで作らせてほしいので当日のウェディングドレスとタキシードの写真を送ってほしいとメールをくれたのです。


挙式約ひと月前のことでした。
新婦は時間も回数も重ねてドレス選びをするものですが、
新郎さんの衣装が決まるのはわりと挙式日に近いです。
ドレスが決まりそしてタキシードが決まり、
シャツ、タイ、ポケットチーフは自分で好みのものを用意することになってたそうで
それら小物が決まったのはまあまあ直前だったので、時間もタイトだったのですが、

蝶タイは黒に見えるけど深いネイビー、ポケットチーフは白に見えるけどシルバー、
と写真で伝えただけではわかりにくい（1/20サイズならどちらでもいい？）細かい部分まで伝えた通りに再現して下さいました。


娘のドレスもビスチェ全面にビジューの刺繍が施されてる感じとか、
ヘッドドレスとイヤリングまで。

新郎クマさんの袖口には星空色のカフリンクス。


ブログと送った写真からの情報だけでこんな素敵に作ってくれて、ほんとに感激です。



娘にも内緒にしてました。
「○○さん（←新郎さん）のタキシードの写真ってある？」「シャツは？タイって蝶タイ？色は？」「決まったら教えて」
聞いてくる私に「何で？」と不思議がってましたが。




本当は
挙式当日のどこかのタイミングで
本人たちにサプライズで見てもらえたら嬉しかったのですが．．．．


そんなタイミングをはかる余裕はないものですね。
果たすべきお役目や
皆さまへのご挨拶や

二人がこの一年ほど一生懸命考えて作ってくれた宴は
温かく笑いが絶えず
ゲストの皆さまの楽しそうな笑顔とともに進行し
そしてエンドロール。



日が変わり、
写真で見せる手もあるけど、やっぱり実際に見てほしいと思ったので
この週末寄ってくれたところで「開けてみて」と箱に入れて渡しました。



「ええええーーーーーっ！
わーーーー！すごーーーーい！！
可愛いーーーー！
あーー、それで聞いてたんーー？
すごいねー！カフスもしてるー！

そのままに作ってくれたなんて！！」

Makoちゃん、
添えてくれてた手紙も娘に見せたよ。
ほんとにほんとにありがとう！！
新婦母という初めての経験。
末席からはゲストの皆さまのお顔が見えて
これまでのすべての出会いに支えて頂き育てて頂いたのだと
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そして彼がまた素敵でね...
そのあたりは会ったときにでもまたゆっくり(^^)
hiromi