北海道あるある

退勤後、コンビニに行こうと思って、
自宅に置いてあった車に乗り込み、ライトを付けたら、
シカが５、６頭座り込んでくつろいでいるのが
ライトの中に浮かび上がりましたよ。こんばんは北海道です。


何日か前も、玄関開けたらシカがいたし、
以前いた山の中よりシカが多いんじゃないかしらこの街は。


さて、そんな今日この頃ですが、いよいよ！
『水曜どうでしょう』２０１３年の新作が今夜スタートです。
そうです。旅に出たの今年の４月なんですよ！
前回まではオンエアが旅の翌年まで待たされていたのに、
これはすごい（と思っちゃうのもおかしな話ですが）。


そんなわけで、広告の出ている朝日新聞もちゃんと買って、
録画予約もして、スタンバイＯＫです。
あとは、現在台風２２号が接近中なんですけど、
台風情報はＮＨＫにまかせて、この３０分間はＬ字画面とかやめてよねＨＴＢ！
　

踊り明かそう

『マイ・フェア・レディ』　ジョージ・キューカー監督作品（１９６４年）


ミュージカル映画の名作の１本。
たぶん、子どもの頃にテレビ放映されたものを
一度観ただけだったと思います。
でも、「踊り明かそう」も「時間通りに教会へ」も「君住む街」も
みんな覚えていました。「ラブリー」もちょっと。


どうしてこの古い映画を今頃見直そうと思ったかというと、
主人公のイライザ（オードリー・ヘプバーン）に一目惚れして
通い詰める青年フレディが、ジェレミー・ブレットだと知ったから！
いや、当然のことながら若い！　むちゃくちゃ若い！
もう、ヒギンズ教授（レックス・ハリソン）そっちのけで
フレディが登場するたびにドキドキ（笑）
まだまだ優美さはないけれど、お坊ちゃんな感じは満載です。


映画そのものの方は、まさか３時間近くもあって
途中で休憩が入ると思いませんでした（『ベンハー』じゃないんだから）。
現代となっては、多少の冗長さも否めませんし、
アスコット競馬場のシーンはすごくシュールに見える（笑）
それでも、ゴージャスでとても楽しめました。
「踊り明かそう」って、あんなシチュエーションで登場する歌なのね。
ちょっと涙が出そうになってしまいましたよ。


そして、イライザを観ていると、
『ベッジ・パードン』の深津絵里さんを思い出しました。