バーデン・バーデンで入浴する

おドイツレポート第四回目であります。
バーデン・バーデンは国際的にも高級リゾートととして有名なようで、市のホームページを覗くと日本語の案内もあってびっくりしました。（『baden-baden』で検索するとすぐに見つかります）
ここに来たら浴場に行かねば！と思い、フリードリヒス浴場へ。どの日本語のガイドにも載っている有名な所であります。値段は3時間で21EURとちょっとお高いですが、ゆっくりすることができます。中温と高温のサウナ、中温と高温のミストサウナ、中温の小さなプール、温水の中型プール、中温の泡風呂、最後に低温（なんと18℃）の水に浸かって体を引き締めて終了。（コレは冷たい！鳥肌ものです。でもこれに入ることで湯冷めをし難くするようであります。）各場所で指定した入浴時間が書いてあるのですが、その通りにすると3時間もかからないので、弊職は中温のプールに長々と浸かっておりました。
これらのうち、温水の中型プールと中温の泡風呂は混浴エリア。皆さん堂々と入ってきております。どうやら、家族で来た人たちがここで待ち合わせていっしょにくつろぐスペースのようで、非常にあっさりとしたものでありました。
木・金と連続ででかけたのですが、金曜日の夕方は混雑しており 混浴エリアも混雑。入りきれない御婦人が男性エリアにあるプールに入ってきて雑談しております。（う～ん、女性は強し）
入浴後は休憩室で30分ほど休憩して全行程が終了リフレッシュできたような気がいたします。本日の添付写真が浴場の入り口。手すりにはクリスマスの飾りがありました。