接客向上委員会&Peace 公式BLOG

石坂秀己のひょっとしたら仕事に役立つかもしれないちょっとしたヒントと役に立たない日常のできごと。さて、今日はどっちかな?

進化の先には進化だ。。。

2009-06-30 19:29:23 | 石坂秀己
昨日とはうって変わって朝は雨だ・・・。
と、思っていたらあがったね。梅雨らしいといえば梅雨らしいが、朝の雨はやる気が流されていくような気がして・・・。
ふむ、言い訳だな。頑張れ40歳。

さて、昨日の続きだわな。
コンビにでも日々「サービスの進化」が起こっているって話だったぬ。
新たにサービスを考えたところはすごいって。

でも、それが浸透すると「当たり前」になっちゃうんだよね。やってくれないとここはサービスが悪いってことにもなってしまう。
だから、常にお客様の立場になって考えることが必要なわけ。これ接客業の基本ですな。
接客を指導しようとしたら必ずと言っていいほどこの言葉が出てくるでしょ。
その考え方をもう少し具体的に言うと「自分がお客様でどうしてくれたら気持ちがいいのか?」ってことです。 
そう、接客は最低限必要なことを考える時代はもう終わっていて、プラスアルファの付加価値を創造する時代。
大切なのは想像力と創造力ってことですな。

英語にすると<imagination>と<creative>
意味はないけど・・・(笑)



進化しているのだよ。。。

2009-06-29 21:12:24 | 石坂秀己
ぬぅ~、暑い・・・(汗)
最寄駅まで徒歩20分の所に住んでいる私としては、駅に着くまでに汗びっちょり。
汗をかくとそれだけでなんか疲れるよね。頑張れ40歳。。。

いつもは「こんな接客ってどうなの?」って感じることが多いコンビにですが、ちょっと見方を変えると「サービスの進化」に気付いたりするよね。
例えば、商品の入った袋を渡してくれるときに持つところをクルクルって持ちやすくしてくれることとか。お客様に受け取っていただきやすいようにって始めたサービスでしょうね。これはいいですよね。
とか、釣銭を渡すときに先にお札を渡して、お客様が財布にお札をしまってから小銭を渡すようにしてるでしょ。以前は効率優先だったのか、お札の上に小銭とレシートを乗せて渡していたような気がします。それだと財布にしまいにくいというお客様の気持ちを考えて変えたこと。

こういうことが浸透しているあたり、サービスって進化しているんだなって思うし、一番 最初にやりだしたところってやっぱりすごいと思いますよ。
ただ、「じゃ、この先どうすんの?」ってことが必要になってきますな。
そのあたりのことはまた明日。

久しぶりに引っ張ったりして・・・(笑)




わびさびわさび。。。

2009-06-28 19:23:27 | 石坂秀己
うーん、具合が悪い・・・。
喉が痛くて、咳が出る。熱はないのでまだ楽だけど、気力が低いのは確か。

そんな私にぴったりの贈り物が届いたの♪
頑張ったときのご褒美で行く宿「アルカナイズ」からわさびの詰め合わせ。
http://www.arcanaresorts.com/
この宿からは昨年も何か贈ってもらったはず・・・という記憶を引っ張り出してみると、そうそうトマトの詰め合わせをいただいたんだった。
この宿は何回か登場していただいているんだけど、いつも本当に気持ちの良い時間を提供してくれます。残念ながら次に行く予定は今のところないけど、自分が頑張ったって胸を張って言えるようになったら、また行きたい宿ですね。
それに、こういう贈り物をいただくとそこで過ごしたときのゆったりとした時間を思い出すことができて、それだけでリフレッシュになったりするよね。

わさび食べて明日からも元気に頑張ろうっと♪
どうやって食べよ・・・?

そばだな。うん。



自分のことしか見えてない。。。

2009-06-27 20:44:31 | 石坂秀己
どうして待てないの?って思った光景。

今日ね、川崎駅から南武線に乗ろうと思って、そのホームでの出来事。
南武線は川崎駅が始発駅。つまり折り返し駅でもあるのね。で、電車が入ってきました。アナウンスでも「この電車は折り返し・・・」って言ってます。ドアが開きます。降りる人がいます。で、その降りる方の中にベビーカーを押しているお母さんがいます。なのに、そのお母さんが降りるのをためらってしまうほどの勢いで乗るんだよね・・・。
それもいい大人の男が・・・。
そんなにまでして座りたいの? っていうか、後ろは全然並んでないから、間違いなく座れるし。
それに、そもそも降りる人が先じゃね? って教わらなかった?

なんかね、悲しくなった。
待とうよ。安全にゆっくり降りていただこうよ。そういった気遣いができるくらいのゆとりは持とうよ。

自分よりも周りの方の幸せを願おうよ。



ぼくらはみんないきている。。。

2009-06-26 16:58:12 | 石坂秀己
マイケル・ジャクソンが死んだ・・・。
言うほど、好きだったわけじゃないけど、それでも誰かが死んだっていうニュースは気になる。
その一方で自分は生きているとも思う。
生きているなら楽しく生きたいし、死ぬときに後悔(あれをやっておけば良かった)とかはしたくないものね。
じゃ、かと言って今何をすべきなのかが具体的にわからなかったりもする。
だから、漠然と生きてしまう。

やりたいこととやらなきゃいけないことが合致せずに、でも生きるためにとりあえずやらなきゃいけないことを優先してやってしまう。やらなきゃいけないことはやりたいことではないので、やっているうちに苦痛が伴ったりする。どうしてこんなことをやっているんだろ?って思いながらも、やらなきゃ生きていけないからと自分に言い聞かせる。

そう思いながらみんな必死で生きている。
そういう思いは生きているからこそ感じられること。
だから、生きているってやっぱり素晴らしいことだと思う。




もてたいならこれをやってみれば・・・?

2009-06-25 22:59:25 | 石坂秀己
最近、電車の車内とか歩きながら何かを食べている人をたまに見掛けますな。
子供の頃に食べる時には座って食べなさいって言われてきた私にとっては、なんとも違和感を覚える光景だね。もちろん人それぞれ育ってきた環境が違うから「いい」「悪い」じゃなくてね。習慣の問題だな。うん。

習慣といえばさ、もっと広く考えると<レディ・ファースト>って習慣も日本ではあるようでないような感じだよね。
例えば、ドアを開けるシーンで見ず知らずの女性のためにドアを開けて待っててあげる日本男児がどのくらいいるのかな?
先日もドアのシーンでさ、女性が見ず知らずの男性のためにドアを開けて待っててあげていたのね。女性だよ。で、そこを通過する男性は「あっ、どうも」って言って通り過ぎて行ったの。
これが日本の現状なのかな。男尊女卑とは言わないけど、レディ・ファーストは根付いていない。
狙うならこれだな。ふむ。
ちなみに、レディ・ファースト的な対応をされると女性はどう思うか? 例えば見ず知らずの男性がドアを開けて待っててくれた、そんなのってどう思う?って聞いてみたら「気分は悪くないねぇ」とのこと。
世の男性諸君、これからはレディ・ファーストかも♪

ちなみに上記の意見は少数意見ですので・・・。



基本はいかなる場面でも変わらないのだ。。。

2009-06-24 22:50:46 | 石坂秀己
このブログでは何回も言ってることだけど、接客業においては
<自分達のことよりもお客様優先!>
これね、基本原則だと思うのですよ。基本なのでよほどの緊急事態であればもちろん別だけど。そんな緊急事態って滅多に起こることじゃないよね。
でも、この基本がなかなか徹底されていないと感じることがしばしば・・・。
残念ですね。
今日もコンビニでレジに並んでいて自分の番になった時にレジのスタッフと店長(名札に店長って書いてあった)が話し込むんですよ。こちらには何のアクションもなしに。
お客様を待たせてまで話さなきゃならないことって何? 話の内容を聞いていても陳列してある惣菜がなんちゃら・・・的な話なわけ。それって緊急事態じゃないよね。
ま、100歩譲って話すにしてもこちらは並んでいるわけだから、一言(例えば、少々お待ちくださいとか)があってもいいよね。
こういうことを店長がさせてしまっていると、お客様に対する優先順位が下がるってこと。
それは接客よりも自分達の仕事を優先していいっていう変な方向に進んでいくことになりますな。

たったこれだけのことだけど、このお店がスタッフとお客様のどちらを優先しているのか、それを店長がどう行動で示しているのかが伺える決定的瞬間という出来事でした。

お客様優先、お客様に対するちょっとした気遣い、それは普段から意識して行動することでしか達成しないんです。まずは店長がね。。。



想いの違いを思い知らされる。。。

2009-06-23 23:22:09 | 石坂秀己
しかし、暑いですな。汗かきの私にとっては苦しい季節ですよ。
「弱冷房車は暖房車です」って某でぶタレントのいしちゃんが言っていたらしい。同感。
だって、ちっとも涼しくないもの。弱は。だから、避けます。。。

「海を越える想像力」加賀見 俊夫 著(講談社刊)
言わずと知れたオリエンタルランドの社長(現会長)でありますな。私がディズニーでお世話になっていたころはそれこそ雲の上の人。直接関わったことはたぶんなかったと思います。
でも、この本を読んでやっぱりディズニーを運営する会社の社長ってすごいって素直に思いましたね。現場で働いている人達が知らない苦労がたくさんあるし、増してやアメリカのディズニー本社との交渉なんて、私だったら向こうの言いなりになってしまいそうだけど、しっかりと自分の言いたいことを主張して対等に議論するあたり、「想い」の違いというか、背負っている物の重みの違いというか、そういう強さを感じます。
そうじゃないとあれだけ大きなものを動かすことなんてできないんでしょうね。
恥ずかしながら、ディズニーのすごさというか素晴らしさにディズニーを辞めてから気付いた私にとっては、在籍中にもっと色々と経験しておけばよかったとか、もっとガツガツ仕事すればよかった的な感情もなくはないですが、逆にディズニーにずっといたらいたで、今気付いていることすら気付かなかったかも知れない。
だから、ディズニーで学んだことを生かして、今後もたくさんの方が笑顔で働けるようなアドバイスができるようになろうと改めて思いました♪

辞めてから遊びに行ってないな。
そろそろ行ってみるかな・・・。



あの局面では柔らかいほうでしょ?

2009-06-22 19:04:17 | 石坂秀己
「いよいよ間もなく残り半分」って言ってた。ケーブルのアナウンサーが。
合っているようで合っていないような・・・。

う~ん、11位かぁ・・・。これ、昨日のイギリスGP決勝の話ね。5番グリッドからスタートした一貴君の結果が11位。
なんか釈然としないよね。それは「どうしてハード(タイヤ)なの?」という疑問が拭いきれないから。
スタートがハード側なのは100歩譲って仕方ないとしても、なぜ1回目のピットストップでハード側なの? あそこは誰がどう見たってソフト側でしょ。
で、そこからタイムが伸びずにあれよあれよの11位。それが今の一貴君の実力だといわれればそうなのかも知れない。思わぬ予選の結果に期待しすぎたかもしれない。
でも、ここまでやって11位なんだから・・・とは思えないんだよね。ま、1ファンの愚痴でしかありませんが・・・。めげずに頑張ってほしいものです。

でも、あまりに悔しかったから髪をバッサリ切っちゃいました。
うそ。
ただ単に暑かったし、伸びちゃったし、研修するし。

ただ、髪が短いと太って見えるらしい・・・。
よけいに・・・。




世界最高峰での戦い・・・?

2009-06-21 15:28:33 | 石坂秀己
昨日の一貴くんの素晴らしい走りに水を射すような問題。FiAとFOTAが分裂?
「F1世界選手権に参戦しているフェラーリやトヨタら有力8チームからなるチーム協会(FOTA)が、国際自動車連盟(FIA)の来季予算制限案に反対し、独自の選手権を設立すると発表した問題で、FIAは20日、法的措置を講じると声明を出した。だが、チーム側は対決姿勢を緩めず、選手らにも「新F1」に同調する動きが活発化。FIAの譲歩なしに事態は収まらない状況に陥った。」(SANSPO.comより)
報道されている情報だけが全てではないんだろうけど、FiAの強引さというか傲慢さはなんとなく伺えるよね。たぶん今に始まった問題ではないんだろうけど。
噂によれば06年から各チームへの分配金も支払われていないみたいじゃない? そりゃ、信頼も失うだろうし、なのに言うことを聞けって、確かに都合の良い要求のように思えるよね。

関係継続の基本は<Win-Win>のはず。
関係がこじれる時って、この基本が崩れているんだよね。

でも、どうすんだろ? 訴訟を起こしたところでFiAに有利とはあまり思えないけど・・・。