どこかへ行ったことの記録。

70s生まれ、船橋在住。海外出張や海外旅行を中心に、どこかへ行ったことの記録の備忘録。

ベトナム中部の旅 まとめ

2016-08-21 17:18:57 | 海外旅行記
帰国して1週間。あっという間に現実の世界へ引き戻される。
余韻の残っているうちに総括したい。

1. 旅のプラン 7泊9日
8月6日(土)
羽田→ハノイ(ANA)
ハノイ→ダナン(VN)
ダナン→ホイアン(ホテル送迎)
ホイアン泊
8月7日(日)
チャンパ遺跡ツアーに参加
ホイアン泊
8月8日(月)
ホイアン→フエ(ツーリストバス)
フエ泊
8月9日(火)
フエ市内観光 主に阮朝王宮
フエ泊
8月10日(水)
フエ郊外観光 陵墓など タクシーをチャーター
フエ泊
8月11日(木)
ハノイへ列車移動
車中泊
8月12日(金)
早朝ハノイ着。
市内散歩
8月13日(土)
AM バッチャン観光
夕方から市内でお土産
8月14日(日)
ハノイ→羽田(ANA)

ほぼ計画通り。とくに8日と11日は午前中は何もせず、移動に備えてノンビリしたことが、旅にゆとりを持たせることができた。これは大変良かったと思う。


2. 旅の予算(1人あたり)
- 交通費
羽田ーハノイ往復 約¥70,000(うちマイレージ換金のANAコインで¥42,500分を支払い)
ハノイ→ダナン約¥8000
フエ-ハノイ(列車)約¥5000
-宿泊費
約¥35,000(1人あたり)
-その他
約¥35,000
*10,000ドン=¥47

3. その他所感
- 現地でのコミュニケーション
やはりもう少しベトナム語を勉強すべきだった。せめて買い物できるようにしたい。
どこへ行くかはともかく、来年の旅に向け、目的地の言葉を最低限覚えていきたいと思う。
- それまで滞在型だった旅のスタイルが、昨年のタイに続き「移動」を伴う旅になってきた。「移動」そのものも旅の大きな目的だし楽しみだ。今回はフエ→ハノイを寝台特急を使った。





2016-8 ベトナム中部の旅 最終日

2016-08-15 13:11:23 | 海外旅行記
朝、ガイドブックに「ハノイでNo.1のフォーの店」とあった店までひとりでぷらっと食べに行った。明け方まで激しい雨が降っていたようで路面が濡れていた。そして涼しい‼︎
Pho Bo(牛肉フォー)専門店で3種類から選べる。一番高い、50,000ドン(¥250)をオーダー。部位によって値段が違うようだ。
2日前の朝に食べたのに比べ、味はワイルド。牛肉の出汁がいい具合に効いていてこれも美味しい。


10:30にホテルをチェックアウト。タクシーで空港へ向かう。新しい高速道路が開通し、市内から空港まで30分強で到着した。
ラッキーなことに、プレミアムエコノミーへアップグレード。
とりたててサービスが違うわけではなかったが、座席スペースが広く疲れは感じなかった。

2年ぶりのベトナム、存分に堪能できたし、いいリフレッシュができた。

2016-8 ベトナム中部の旅 8 日目

2016-08-14 08:15:16 | 海外旅行記
午前中は焼き物の村・バッチャンへ行った。旧市街の北にあるロンビエン バスターミナルから47Aというバスで小一時間。ハノイ近郊を走り、バッチャン手前では"ECO PARK"という高級住宅街をぐるりと一周してバッチャンへ。
バスが到着すると同時に焼き物屋のおばちゃんたちが猛烈な客引きにやってきた。
海外観光客だけでなく、ハノイからの家族連れやカップルも多くいる。
バスターミナルからすぐのところにマーケットがあり、ここにはたくさんのお店が集まっている。少しマーケットを冷やかした後は村を散策した。大きい村で結局端までは歩ききれずに折り返してきた。窯元や販売店などが軒を連ねており楽しい村歩きだ。体験型窯元もあり、観光客も挑戦している。
カフェでアボカドスムージーにトライ。さっぱりしていて結構いける。このカフェも窯元が運営しており、店の奥には大きい窯があった。
先ほどのマーケットでお土産を買い、13時ころ市内へ戻った。




ハノイ名物BunCha(ベトナム風そうめん)を食し一旦ホテルへ戻り休憩。

15:30ころから始動。
旅中、妻との話で「スーツケースを持っての旅のスタイルではないよね。」「来年に向けてバックパックを買おう。」となった。自分のと妻のとそれぞれ購入。その他にシャツやら会社用バラマキ土産やらダラットワインやらで7時を回ってしまった。

夕飯は昨日の昼ごはんを食べたQuanComPhoで海鮮鍋。1年分のエビを一食で食べたほどのボリューム。2人ではとても食べきれない量だったが堪能した。





2016-8 ベトナム中部の旅 7日目

2016-08-13 07:43:13 | 海外旅行記
車内がざわざわし始めた。窓の外をみると薄明るくなっている。すでに街中を列車は走っている。
ハノイ駅には6時前に到着。この旅で初めての雨だ。


ハノイでのホテルはダウンタウンにあるOriental Sweats Hotel&Spaを予約していたが、何度もホテルから新しす出来た系列への変更のお願いメールを受け取り、アーリーチェクインを条件に了承した。おそらくオーバーブッキングでニッチもサッチもいかなくなっていたのだろう。
Gallery Premier Hotel&Spaは中心から若干離れるが問題となる距離ではない。
ハノイ駅からタクシーを捕まえようとしたが、なかなか難しく三流タクシーを150,000ドン(¥750)でお願いした。ハノイ駅→ホテル→フォー屋→ホテル といつルート。
まずはホテルへ行き荷物を預け、2年前にハノイに来た時にはまったフォー屋・Pho Tianへ。一杯50,000ドン(¥250)のフォーは、お椀に麺と牛肉が隠れんばかり小葱で覆われている。

ここでタクシードライバーと一悶着。ドライバーはこのフォー屋まで、としか聞いていない、と。150,000ドン払え、と騒ぎ出した。我々は黙殺しホテルまで向かわせ、そこで所定の150,000ドンを払い追い返した。
8:30ころにチェックインできるとのことで、ホテルの朝食エリアでコーヒーを飲みつつ時間を潰す。
部屋はプレミアムジュニアスイーツ。広々とした部屋で快適だ。シャワーを浴び、一休みしてからダウンタウンへ散策に出かけた。
相変わらずハノイの街は人とバイクと車が入り乱れた混沌だ。気温32°・湿度80%も40°のフエからやってきた身としては快適だ。
昼食は、こちらも3度目となるQuan Com Pho(クアンコムフォー)。ここはベトナムの家庭料理風だと思うが、白ご飯がとても気に入っている。土鍋で炊いたご飯を出してくれる。これに空芯菜炒めとスープと魚の煮物をオーダー。ご飯が進む。

昼食後はローカルスイーツの店で一服。妻が頼んだのは赤米ヨーグルト。不思議な味だった。どうでもいいがここの店員の兄さんの耳ピアスの穴大きすぎ。

ホテルに戻り昼寝。4:30頃から再びダウンタウンを散歩。市場周辺のグロい食材などをみたり携帯カバーを購入したり。
夜はシーフードで蟹を堪能した。



列車移動で疲れと若干の寝不足。9:30頃には早々に寝てしまっていた。

2016-8 ベトナム中部の旅 6日目

2016-08-12 09:22:56 | 海外旅行記
この日は夕方こら列車でハノイへ移動する。
チェックアウトの12:00までホテルでゆっくりした。昼食は近くの観光客向けベトナム料理レストラン。
昼食後もカフェでまったり読書したりネットしたりとポーっと過ごした。こんなに何もしない1日は年に一回あるかないか。
16:00前にタクシーでフエ駅へ向かった。
我々が乗り込むベトナム統一鉄道ハノイ行きSE4は16:47発。
車内の状況が分からなかったので、とりあえず水とビールとお菓子を買い込んだ。それにしても駅の売店はひどい。スプリングルス一個50,000ドン(¥250)。高いと思うのなら買わなくていいという態度。
列車は10分ほど遅れてフエ駅に到着。
線路とプラットホームが同じ高さ、このため列車に乗り込むときは荷物を持ち上げなけらばならない。
ソフトベッドを予約。コンパートメントに上下各2段、計4人がひと部屋だ。だがラッキーなことに我々二人で部屋を占領できた。




車窓からはベトナムののどかな田園風景。
1時間後に次の駅に到着も売り子さんもこない。止むを得ず車内販売できた追加のお菓子を購入。パンとビールとお菓子の寂しい夕食となった。こんな日もあるさ、と話していたところへ激しくコンパートメントを叩く音が。
開けてみると夕食のサービスだ。紙の皿にご飯タップリとおかずをいくつか選べる。鶏肉とソーセージ、それにキャベツ炒めを頼んだ。これで60,000ドン(¥300)。自分は頼まなかったが揚げ豆腐が大人気だった。

夕食後、読書したりとダラダラしたいた。気づいたら9時前には眠っていたようだ。