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星組新人公演『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』

2008-07-08 22:58:33 | Weblog

観てきました。

なんとも温かい雰囲気に包まれた新人公演でまるで客席が父兄参観の親たちのよう
でした(笑)。その思いに応えるように新人公演メンバーの頑張りは素晴らしかったで
す!なんとも心地よい思いで帰路に着きました(^ ^)v。

幕開きに民衆はおらず、本舞台にはギロチンのみ。下手花道でデュハーストとドゥ・トゥル
ネー伯爵の会話から始まります。本公演より多少セリフを増やして、フランスの現状を
説明します。そして、上手すっぽんよりパーシー、さゆみがセリあがります。振り返り、
「ひとかけらの勇気」を歌いだします。銀橋を渡る足元はおぼつかないのに(^_^;)、歌は
思った以上に歌えていました。すると本来、ショーヴラン登場の間奏となる部分で、
(新人公演ではカット)銀橋にいるさゆみに拍手が起こりました(@_@)。もう、これには
ビックリ!このことでこの新人公演は絶対イケる!と確信しました。

さゆみパーシーはとりあえず歌がクリアできたことが大きかったです。どれも及第点でした。
私は「Into the Fire 」の歌い上げが好きでした(^ ^)。最後の大曲「She Was There 」を歌い
きって、去って行くときの後姿が素でホッとしているのがわかって微笑ましかったです。もう
一つはグラパン!おもしろすぎ!!あのペンギンのような手は何(笑)?既に暴走中(^_^;)の
とうこのグラパンよりすごかったかも知れません。歌に加えて、あのグラパンまで軽妙にやっ
てのけたさゆみに感動しました!路線でのぼってきたわけでなく、最後の新人公演でいきな
りの主役。それでこれだけやれるなんて素直に嬉しかったです(^ ^)v。

まりものマルグリットは雰囲気がとても良かったです。私は彼女のお芝居が好きでアンナも
大好きだったのですが今回も期待通りの出来でした。ただ、難曲ぞろいの今回の歌は歌う
のに精一杯な感じで、歌の内容までは伝えきれていなかったように思います。

しゅんちゃんのショーヴランは低音を響かせ完全に悪役でした。冒頭がカットのため、登場が
桟敷席からで印象薄でしたが、一声発すれば存在感はバッチリでした。彼女が相当入れ
込んで役創りをしているのがわかりました。「Madame Guillotine」は外部のミュージカルか?
と思わせる出来で、期待しましたが、話が進むにつれてドンドン作品から浮いてきてしまって、
歌もわざとオケから外したような歌い方が鼻についてしまいました。ショーヴランのメインとも
言える「Where's the Girl? 」が短縮Ver.だったのが残念。この曲を短くしてどうする!と客席
で憤慨しましたわ(^_^;)。

他に印象に残ったのは…。

デュハーストのみやるり。本公演でも下級生度の高いピンパーネル団。新公はもちろんその
上をいく下級生ばかり(^_^;)。そのなかで、みやるりの年長らしいしっかりしたお芝居は場を
引き締めていました。顔に似合わぬ(笑)低音が素敵でした(^ ^)。新公では「栄光の日々」は
ピンパーネル団で歌われました。みやるりが歌い出し、団での合唱になりました。これもまた
いい場面に仕上がっていました。恋人役のちゃきとも似合いで歌声もそろっていました(^ ^)。

プリンス・オブ・ウェールズのしーらん。バカ殿で来るとは(笑)。白塗りに頬紅で、じゅんこさん
よりもっと“バカ”につくっていました。話をしながら、くるくる回ってみたりしておかしさ満点でし
た!しーらんは他に民衆も演っていて、最前列で顔を汚して熱い芝居を展開していて、目が
離せないインパクトでした(笑)。

意外に大きな役のロベスピエールはりま。歌もお芝居もしっかりしていて良かったです。
ただ、この役はもうちょっと個性が出たほうがいいかも知れません。

ねねは一応、かあが演じた歌姫イザベルの役がついていましたが、他はほぼアンサンブル
参加でした。パリの民衆で踊っていたり、仮面舞踏会にワッカドレスで舞っていたりもしました。
とりあえず、どこにいても目に付く存在感でした。

久しぶりの観た新人公演は大変満足いたしました!
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