スマトラ沖地震、実は「M9.3」

2004年12月26日に起きたスマトラ沖地震ですが、その地震の規模を米ノースウェスタン大の研究チームが再解析したところ「M9.3」だった、との結果が出たようです。

スマトラ沖地震は「Ｍ９．３」　米研究者が再解析 - asahi.com

地震直後にはわからなかった、周期が5分を超える地震波を計算に加えるとこのような数値になり、'60年チリ地震(M9.5)に次ぐ観測史上2番目の規模だったようです。

3月29日にもM8.7の地震が起こったばかり(復興半ば、家々崩壊　スマトラ沖地震被害の二アス島)、復旧への道は険しそうです。