アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

実は半音進行が好き?

2017年04月23日 | ピアノ
これまでなかなかベトソナでピンとくるのがなかったのに、なんで9番はこんなに好きかなぁと思うと、弦楽四重奏っぽいところも好きだけどやっぱこれ:


半音階っぽいところ。この、変な感じ、どこへ行くんだろうって感じが、気に入った…というか気になるのかな、と思います。

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よしぞうはコレがあんまりお気に召さない様子で、変な曲~、納得いかないってなことを申しております。
この曲を弾く前にさんざっぱら弾いていたのが、アルカンの「ファ」だったんだから今更、「変」も何もなさそうなんだけど、よしぞうに言わせると「ファ」はなかなかよかった、「変」というよりおもしろい曲だって。マジか!?

考えてみると、今、同時にハマっているラフマop32-2も半音ぽい進行がてんこ盛りです。

それと、まだ弾いてはいないけど虎視眈々と狙っていて今年のどこかでは弾こうと思っているモーツァルトロンド イ短調KV511はモロ、半音だし。

ここで半音ぽいといってるのは、二つの音が半音差で並んでいるということではない(それはふつうだ)。
ドレミファソラシドといったってミとファは半音で、シとドは半音だから、
仮に何にも臨時記号とかついてなくたって半音のところはあるし、
曲で「終わる感じ」のところには「シ-ド」(半音)ってくるわけだし、
どんなに「素直」「わかりやすい」曲だって半音は出てくる。

ただ、半音で続くということは、それは臨時記号がなければ書けないし、
先が読めない(どこまでどう進んでいくのかわからない)から落ち着かない感じがするよね。

結局のところ、半音の動きが続いていると「調がわからない」ということになるわけで、これが不安な気持ちを呼ぶんでしょう。

この「ハテナ」感がおもしろい、と思うんだけど、
別に、半音好きだからといって、無調音楽とかに向かっていくかというとぜんぜんそんなことはなくて…

だってさー
調に縛られた感覚を持っているからこそ、半音階的進行が面白く感じるわけでしょ?

調がどうでもよくなったら、むしろ面白くないんじゃないかと(わかんないけど)

白鍵と黒鍵が全部平等に均等に並んでいるピアノを見て衝撃だったけど

あれって半音階はめっちゃ弾きやすいよね。
菅野邦彦「未来鍵盤」PV(ver.2)

この動画では、半音ぽいやつ弾きやすいぞ(「熊ん蜂の飛行」的な、あるいはジャズ的な)
半音階グリッサンドだってお手のものだぞ(どやっ!!)

なにしろ、どんだけ転調しても同じ指使いで弾けちゃうぞ(どやぁ~!!)

っていう主張なんだけれども、まぁそれはそれで一理あるのかもしれないけど、

モーツァルトやベートーベンの中に出てくる半音階ぽいところを、でこぼこと不均等な黒鍵白鍵で弾くところも味というか、
そういうふうに音階を味わうことがもう前提になっちゃってるから。
何も変化なく滑らか~に行けちゃう鍵盤ってなんか感じが出ないとおもっちゃいます。

さらに、ピアノが平均律で調律されたものですらなく、
ミーントーン調律されたものだったりしたら(モーツァルトさんが使っていたらしき音律)
もう半音階なんて滑らかとか没個性的というより、よじれる。ぎゅ~ぅ…

そういう「変な半音階」だと思う、私が好きなのは。

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