アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

録音の演奏、生の演奏

2016年10月11日 | ピアノ
私が使った「耳をすませば」の楽譜は、「楽しいバイエル併用」(笑)ってことで、ぜんぜん難しい編曲じゃないんですが…

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シンプルな音の構成の中に、よく原曲の雰囲気が出ていると思います。もちろん、その雰囲気を生き生きと伝える演奏というとなかなかどうして悩ましいんですけど。

というか、そもそもこんな簡単な曲でもノーミスクリアはできなくって、あちこちで「おっとぉ」ってやってたんですよね、昨日も。

自分の六年前の録音を聞き直してみますと、ほとんどそういう明らかなキズはないんです。
・その当時、集中的に練習していた曲であり
・誰もいない家の中で落ち着いて
・弾きなれたマイピアノで
・一曲集中で何度も弾いてベスト録音を選択
ということで、そりゃ四曲通しで人前で(しかも暗闇で-笑)慣れないピアノで弾くのとはわけが違いますからね。

特に録音を聞く場合、まずはキズのない演奏というのが聞きやすいです。まぁ、キズがないというか、どちらかといえば弾き直し(停滞)がないということが重要だと思いますが、それらの録音は今聞いても悪くない。

ただ、さらにじっくり聞き直してみますと、なんとなくものたりないというか不満な部分もあります。その一部は、当時わかってなくて、今は自分なりに考えて弾いている部分、つまりは(他人は気が付いてくれないくらい些細な点であっても)上達した部分だとは思うのですが、それだけでもないんです。

昨日は、暗い中、スポットライトで照らされた楽譜、ちょっと老眼には厳しい環境でしたが楽譜はわりと問題なく読めました。けど、むしろ鍵盤のほうが問題で、くっきりした変な影が落ちているので、なんか白黒の鍵盤の見え具合とまざって混乱するんです。なので始めのうち、ちょっと動揺していて演奏に集中できない瞬間がありました。

それがそのうち、幸いそんなに頻繁に飛んだりする曲じゃないので、「ここは見たほうがミスタッチが少ない」というつもりでマークした個所もわざと鍵盤を見ないようにすれば大丈夫なことに気づき(^^;; 平静さを取り戻します。

そうすると、せっかく聞いてくださっている方々、それと、おもしろいディスプレイが醸し出す雰囲気というものに思い至り、だんだんノッてきます。

となると改めて、自分がこの四曲を選んで(ささやかながら)構成して演奏で伝えたかったアニメの世界観(を私流に解釈したもの)と合う響きが出るように工夫してみたりして、ココはうまくいった!! とかうまくいかなかった!! とかいろいろ…

自分と録音機しかないときには思いつかなかった部分というのも出てくるので、なんだかんだいって、リアルタイムで聞いてもらえるならば、自分のベスト録音と比べて「トータルプラス」の演奏ができる可能性もあるのではないかと。

もちろんそれをまた録音して帰って、それをYouTubeとかにアップして聞いてもらうとすれば、「生」のシチュエーションから切り離されてしまった分、落ち着いて何度もトライして録音したキズなし(あるいは少ない)演奏のほうがマシということになるかもしれないんですが。

録音したものは、標本にされた昆虫みたいなもので、たぶんその場で聞いてもらった演奏とは違うんですよね。生で聞いた夜毎屋さんが「不思議な雰囲気が出てていい感じでしたよ♪」と言ってくれたからには、成功した部分もあったのだと思う(思いたい)。
#ちなみに、昨日は録音してません(^^;;

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