プーケット海中案内人お届けするシミランクルーズ&プーケット近郊ダイビング便り

シミランダイビングクルーズ、プーケット日帰りダイビング、ライセンス取得、体験ダイビング報告

ブログ移転のお知らせ

2009-05-08 01:14:01 | シミランクルーズ
今までアンダマンダイバーズ日本人部門はF.R.C.Dive Co.,Ltdが運営しておりましたが、この度、海中案内人の潜水塾として生まれ変わります!

今後もF.R.C. Dive Co., Ltdをよろしくお願いします。

海報告の続きは下記よりご覧下さい!
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シミラン&リチェリューロック 2月21日~24日

2009-03-08 20:09:05 | シミランクルーズ
ここ1週間、雨季のようなお天気が続いていましたが、今日から天気も回復です!!
雨男・雨女がプーケットにいたのかな

さて、2月21日~24日もシミランへ行って来ました
3泊のクルーズです。
もちろんリチェリューまで行きます

初日はシミラン海域で3ダイブし、4本目はタチャイ島へ~
まずはイーストオブエデンのハナゴイやハナダイに歓迎され、
癒しの世界を堪能しました。

インドアカネハナゴイはいつ見ても美しいですね。優雅に舞う姿に惚れ惚れします

4本目のナイトダイブでは今回で3度目のナイトダイブというTさん。
昼間とは違ったサカナウォッチングをじっくりしましょう!と言うことで、いざダイブ。

アカモンガラの頭かくして尻隠さずの姿に思わず二人で爆笑です

さて2日目の1本目はタチャイ島、2,3本目はリチェリューロック後4本目はボン島まで戻ります。このダイブサファリのメイン、大物狙いの一日です!

フュージリュラーの群れ群れ、これは出るか出るかと思うものの
あれれ??今回はジンベイには遭遇できず。

そしてこの日はボン島でナイトダイブです。
夜光虫の綺麗さに癒され、エキジットすると・・・

今年一番の星の輝き!プラネタリウムの世界にいるようでした。
水中世界もいいけど、シミランの星空も最高ですよぉ

3日目は、この日こそ、マンタに会えますようにと願いをこめてのダイブ
結果は・・・

海は広い!!
あんなにいたマンタはいずこえ??
大物は次回のクルーズの楽しみにしておこうとTさん。

コボンピナクルではレオパードシャークに遭遇。
中層ではカスミアジがスカシテンジクダイの群れに突っ込み捕食活動中。
野生の力強さを感じました

ウエストリッジではマンタをまちながら、スズメダイをじっくり観察。
マンタを忘れ、思わずスズメダイの美しさにうっとりでした。

マンタ、ジンベイはいつ帰ってくるのかな???

担当 makoto

ショートで攻める 2月14日~16日

2009-02-28 15:52:17 | シミランクルーズ
今日もメチャクチャ暑いですね~~
明日から3月のスタートです このまま地獄のような暑さが続くのですかね~~
もう今年で29歳になっちゃいます!確かプーケット島へきたのは21歳だったような あ~この島に住んでいると早い、早い~ まぁタイ流にゆっくりと頑張ろうっと

さて久々に2泊3日でリチェリューロックまで行って来ましたよ~
たま~にゲストに聞かれるんですね「どのボートが一番快適ですかね~?」って

ボートは全部快適です。あとはゲストを担当するダイブマスターがちゃんとキャビンがある事、これって一番重要ですね キャビンがないとしっかりと寝れなくて、良いガイドが出来ませんので

このサウスサイアムはダイブマスターだってちゃんとキャビンがあるので、バッチリガイド出来ちゃいますよ

初日はエデンの東にノースポイントです。
ちょっとリーフダイビングを楽しみながら、じっくりとスズメダイ観察とで行きますか!カブラヤ、デバ、アオバ、クジャクはやっぱり綺麗だな~ 僕も大好きな生物ですよ

そして北上して、タチャイ島へ
このポイントは生物がごっちゃりといる事で有名ですね
マンタは出るかな~~??っとちょっと狙ったりしてみましたが、う~ん今日は残念でした

リチェリューロックではたくさんのクマザサハナムロやイエローバンド、ダッシュの群れ、群れ、群れです ここはいつ潜っても興奮の嵐ですね

最終日はボン島です!
マンタに会えるかな~~~???っとあれれ、でもアンダマン海名物のトラフザメを見事ゲットです
あ~良かったっと思いながら次回はいつ来れるかな??

担当 makoto

久々のシミラン&リチェリューロック 2月8日~12日

2009-02-28 15:27:14 | シミランクルーズ
アップが遅れちゃっています もっと早く更新しないとな~ 今日はちょっと時間もあるので、頑張ってアップしますね しかし今期は暑いですね~ この暑さは35℃以上あるんじゃないかな~~??
この暑さに負けないように頑張りますので、皆さん一緒にシミランクルーズへ行きましょうね

さてさて久々のシミランクルーズ4泊5日へ行って来ました
Mさんはリピーターで初クルーズ、そしてOさん、Aさんはもう立派なPADIのダイブマスターです Kさんグループはベテランダイバーの5人組みです。
出るか?引けるか?のジンベイ探しましょう!クルーズです

初日は東側をじっくりと攻めます! アニータズリーフ、エデン、などなどリーフダイビングです たくさんのキンギョハナダイ、スズメダイはやっぱりシミラン諸島の癒しの代表選手ですね
チョウチョウウオも今回はたっぷりと観察できましたよ~ オウギ、ヤスジ、ハナグロ、トゲ、イッテン、インドフウライ、などなどじっくりと見ちゃいました!やっぱり好きだな~

2日目はエレファントヘッドロックやノースポイントで岩岩のポイントです。
やっぱりトラフ狙いですが??うーん残念!そしてボン島へ北上です
出るかな~~引けるかな~~?? う~んいったいマンタはどこへ

そしてリチャリューロックへ
ここで狙うのはもちろんジンベイザメ様 久々に見たいな~~っと思ったり、でもそんな都合良く行きませんよね

たくさんのキンセンフエダイ、ホソフエダイなどに囲まれて、癒されて、最高な2ダイブでしたね トナトアネモネネだって、元気いっぱいでしたよ

そして最終日は??
お~~マンタ
初マンタのゲストもこれで感激のダイビングでした

またいつかプーケット発、シミラン&リチェリューロックのダイビングクルーズへ参加して下さいね。待っていますので

担当 makoto


シミランショート 2月7日~8日

2009-02-10 09:10:49 | シミランクルーズ
2月に入り暑い日々が続いています
プーケットに来て、7ヶ月目に突入です。分からない事ばかりで、タイ語に英語にそしてタイ料理、そして一番大変な海中ガイドは苦労の連続ですね
まだまだ研修期間中、一人前のガイドになれるように一生懸命頑張ろうっと思いながらタイ生活を送っています

そして今回シミラン諸島の1泊2日に初めて行って来ました!
突然ボス事haluさんに「2月7日~ショートね!」っと
「あの~まだ以前遊びで来たシミランも含めて3回しか行った事ないんですけど~」っと

「大丈夫、海が全部ダイバーの夢を叶えてくれるから」っと、わけの分からない答えで説得させられて、行って来ました

でも行ってみると、本当に夢を叶えてくれるんですね~
感動、感動、感動の連続でした

今回のゲストはバンコク在住のお二人です。
シミランクルーズを楽しみに参加で、魚の大好きです
私もただいま勉強中ですので、一緒に海も楽しみ楽しかったな~

スリーツリーズではたくさんヤッコエイ、そしてリーフ上を泳ぐ、チョウチョウウオの多さに感動
スズメダイだってたくさんいるじゃないですか?またまた感動

クリスマスポイントではダイナミックな地形に驚き、ミヤコテングハギ、オハグロハギなどなど中層を自由に泳いでいます

そして2日目、あっという間の2日間です。
マンタ狙いダイブは??

初マンタです
私が見せちゃいました~っと言いたいですが、タンクバンガーの音が聞こえ、見上げると大きなマンタでした
やっぱりいつ見ても感動、感動

1泊2日楽しいクルーズでした
次回はいつかな~~??

担当 makoto

久々のシミラン&リチェリューショート 1月24日~26日

2009-01-29 08:38:42 | シミランクルーズ
たま~に思うんですね~ シミランクルーズが1年間開催できたらな~って
でも逆に半年間だけの大切な海だからこそ、楽しみがあるのかな~っても思ったり
今はシミラン諸島も4泊5日のロングクルーズだけでは無く、1泊2日や2泊3日などのショートクルーズも可能になったので、気楽に参加出来ますね

今回は久々のシミラン&リチェリューロッククルーズに行って来ました。
朝スピードボートで8時半出航、シミラン諸島までは1時間45分の道のり

大型の母船に乗り換え、まずはダイブNO1。
シミラン諸島の癒しでゆっくりとチェックダイブもかねて潜ります。
たくさんのスズメダイ、チョウチョウウオの群れ群れ群れ、潜っていて癒しの世界ですね

タートルロックでは久々にウミツキチョウチョウウオをご対面。
いやぁ~ あいつはいつ見ても最高ですね~ 可愛いです!本当に

そしてシミラン名物、捕食の軍団は最高ですね~
カスミアジ、マルクチヒメジ、ヘラヤガラなどなどがスカシテンジクダイを食べる瞬間はいつ見ても興奮します

2日目は究極の海域リチェリューロックへ。
ここで狙うは?「はい、もちろんジンベイザメ!」
でもこれが中々出ないんだな~

大物が出なくたって、凄いんですよ~
キンセンフエダイ、ホソフエダイの群れ、群れ、群れ
今回は7777匹以上いたのでは、まるで黄色のじゅうたんのようで綺麗だった~。

マクロではニシキフウライウオやフリソデエビだって元気いっぱいです。
毎年こいつらに会うと、「あ~ここでガイドして良かった!」っと思う今日この頃です

そしてタチャイ島ではちょっと小さめのマンタが登場
Eさん夫妻も初マンタで、ちょっと興奮気味

最終日は地形がダイナミックなシャークフィンリーフ&ボルダーシティーです。
このポイントは岩岩岩の男向きのポイントです
まるで水中遺跡のようなポイントは僕も大好きな場所。

そしてラストダイブは癒しの世界
アニーターズリーフで、スズメダイの舞いをじっくりと観察して、楽しい2泊3日のクルーズが終わりました

楽しい3日間だったな~
またいつかEさん夫妻プーケットで潜りましょうね。

担当 makoto

久々に帰ったシミラン諸島 1月19日~23日

2009-01-28 22:12:28 | シミランクルーズ
いや~ 今期ちょっとして初シミランクルーズです!
最近はもっぱらプーケット近郊のファンダイブやちょっと変ってスパ取材、ホテル取材が多いですね~ でもこれも立派な仕事ですので、頑張りますよ~
ホテルサイトは5月完成予定でしたがもっと時間が掛かってしまいそうです~
でもすごく面白いでのこれからも色々なホテルへ取材しに行きますね~

さて本題のシミラン諸島は??
やっぱり裏切りませんでした~ シミランブルーで癒されて、スズメダイで癒されて、最高なクルーズでしたよ

まずは定番のアニーターズリーフはロクセンフエダイ、キンセンフエダイの群れ、そしてクマザサハナムロの群れ、群れ、群れで目覚めの1ダイブです。
あ、久々にヒレナガネジリンボウ見ましたよ~ 可愛かったな~

そしてエデンではインドアカネハナゴイはやっぱり可憐で、美しく、鮮やかですね。
見てしまうとその場から動けなくなってしまうぐらいの一目ぼれです~
その他ヤマブキスズメダイ、カブラヤスズメダイは極上癒しです

エレファントヘッドロックではたくさんのヤッコ達。
タテジマキンチャクダイ、ニシキヤッコ、アデヤッコなどなど最高です!
ワヌケヤッコだって元気いっぱいですよ~

そして2日目ではリクエストのレオパードシャークに遭遇です。
アケボノハゼだって美しさをアピールして待っていますよ~

そして久々のリチェリューロックです。
ホソフエダイ、キンセンフエダイの群れは太陽光線をさんさんに浴びて綺麗ですね^^
ブラックフィンバラクーダーやギンガメアジの群れにも圧倒しました

最終日はボン島でのディープなダイビング。
やっぱり深いな~っと思いながら窒素をたくさん蓄積してのんびりゆっくりダイビングです~ 最高だな~シミランクルーズって思った瞬間

今回はマンタ、ジンベイには会えませんでしたが楽しいクルーズでしたよ。
次回はいつかな~~

担当 makoto


やっぱりシミランクルーズ 1月13日~17日

2009-01-28 22:11:08 | シミランクルーズ
久々にシミランクルーズへ行って来ました~
ゲスト1名を乗せてEden Diversのボートへ・・・
乗っているゲストはドイツ人、オーストラリア人、アメリカ人と多国籍の集まる楽しいクルーズです

風がちょっと強く、行きは揺れる~揺れる~ 
これじゃ寝れないよ~ アッパーデッキで寝る僕には結構きつかった~

初日はアニータズリーフ。
たくさんのスズメダイ、チョウチョウ達に戯れる50分、透明度は10M前後。
イエローバックフィージラーやクマザサハナムロも群れでやってきます。
やっぱりシミランは楽しいな~っと改めて感じた50分。

そしてエデン、エレファント、ウエストオブエデンをゆっくりと潜ります。
水温は29度と温かいけど、透明度がいまいちです~~
これじゃ、シミランブルーじゃなくて、シミラングリーンだよっと思いながら生物の紹介です。

2日目はやっとオープンしたfantasea reefへ。
ずっとクローズしていたので、潜降前はドキドキですね。僕が確か以前潜ったのは1994年だったような~ 地形がダイナミックで、ウミウチワ、イソバナが大きく、ソフトコーラルが美しかったな~ 

そして今回潜り、いや~凄さに感動~
やっぱりここだよな~っと実感した60分でした!

そしてそのまま北上してマンタ狙いへ~
出るか?出るか?グリーンの海をマンタを狙って案内します~
あれれ、たくさんのダイバー、これじゃマンタもどっかへ行っちゃうな~
2ダイブマンタ狙いで潜ったけど、結局会えませんでした!

タチャイ島のツインピークスではたくさんの捕食に感動!
カスミアジ、ロウニンアジまで登場です! 出るか?え?何が?ジンベイ&マンタ~、出そうで、出ない~。これがまた最高ですね

風が強くリチェリューまではいけませんでしたが、楽しいAさんとのシミラン諸島でした! またいつか一緒にジンベイ&マンタ狙いをしましょうね

担当 halu




HAPPY NEW YEAR クルーズ

2009-01-18 17:16:00 | シミランクルーズ
12月30日~2009年1月3日
毎年恒例満員御礼のお正月クルーズ。しかも半数以上が日本人。周りの船から上がる打ち上げ花火を見ながらの年越しは最高!日本時間とタイ時間で2回の「あけましておめでとう!」で乾杯

初日はゲストのリクエストでシャークフィンリーフへ。大きな岩々の壮大な景色。人工的切落されたような四角や丸い岩々はまるで水中(海底)遺跡のよう

中心となる大きな一枚岩を挟んでサンゴ礁側と岩側とでは景色がガラっと変わり、前半はリーフ側で魚や美しいウミウチワ、後半は遺跡っぽい岩々を眺めて壮大さを見て楽しんで頂きました。実家は大阪城近くの私にとって、いつもここを潜ると大阪城を取り囲むお堀の城壁を思い出されます。真四角の巨岩が緻密に積み上げらた感じはそっくり

翌日早朝のエレファントヘッドロックもまた違った丸みを帯びた巨大な岩々のダイナミックなポイント。魚影もダイナミック。前日のシャークフィン同様、エレファントでも、ロウニンアジ率いるカスミアジの群れが勢い良く捕食し、岩々隙間という隙間から各種フュージリアーが流れ込む

リーフで群れを成すフュージリアーは綺麗でロマンチックなので癒されますが、巨岩の隙間から勢い良く流れ込むフュージリアーはゴージャスで圧倒されます。同じ魚でも風景によって全く違った印象

シミランを離れボン島でもフュージリアーの群れが多い。ここのフュージリアーはシミランのようにお行儀良く川が流れるように整列して群れを作るというよりも、どちらかというと個々バラバラのお祭り騒ぎ状態、潮の流れ方によっては四方八方に向いてざわざわザワザワ。しかし、そういう時こそ大物が現れやすくフュージリアーと同じく落ち着きなくドキドキします。事前に無線でマンタは出ている情報は得ていたものの、会う事ができませんでした。ゲストの皆さん力不足でごめんなさい

初日からお天気が安定せず風強し、波が高く常に大揺れ。残念ながらリチリューロックへは断念。北はタチャイ島までクルーズとなりました。

最終ダイブは港近くの沈潜ダイビング。どちらかというと白人さんが好むポイント。生簀に放り込まれたかのような魚魚魚。ぐっちゃり!そして、シミランよりも狭い範囲にハゼが多く、前半はいろんなハゼやジョーフィッシュ、瓦礫の壁にはウミウシとその卵と、意外とマクロ派には面白いポイントです。今まで荒波に揉まれてのダイビングでしたが、ここは常に波はないポイント。悲しいかな・・・なんだか・・・シミランではなくゲストにとってここが一番リラックスして一番楽しんでダイビングしているような感じがしたので、やや複雑でした


担当etsu

スクールOF ?? 12月26日~30日

2009-01-07 18:32:30 | シミランクルーズ
2008年最後のクルーズ。大潮にあたる今回のクルーズで大物を期待にスターとしました。以外と流れは無く、快適な出だし。今回のテーマは「スクールOF ??」群れ物ダイビング。群れが見たいというリクエストでなるべく群れ群れを中心にご案内。いつの間にかテーマが群れ(school of ・・・)になりました

DARANEE号は比較的白人さんゲストが多く、お陰様で魚の名前も英名で覚えることができました。そこで最近は日本人ゲストにも、ブリーフィングでの魚の名前のご紹介は和名と英名を混ぜて。意外とこれが面白い。和名も英名も名前といい名付けの由来を知るとますます魚の見方が面白くなります。そんな魚の名前に興味ある方は是非一緒に潜りに来てください

毎日お天気・波風が不安定。リチリューロックまで行けるかどうか先の見えない毎日でしたが、3日目はちょうど海況が安定し、早朝にリチリューへ出発!!

ある程度の群れをシミランで見て来たものの、リチリューロックの群れ方は違う。キンセンフエダイの群れは美しいリチリューの根を背景に黄色の塊は絵になります

バラクーダーの群れも優雅!トルネードを作る他地域のようなダイナミックさはありませんが、一匹一匹が大きく多少ダイバーが近づいても群れが崩れず行動範囲が狭いのがここのスクールOFバラクーダーの特徴。カメラ派にやさしい彼らです!!

もちろんここは小物も充実しています。何度もここで潜り込んでいるダイブマスターの2人は私チームと別行動。一箇所の壁だけで動かないマクロダイビング。そういう贅沢ダイビングもリチリューならでは

よく潜っているポイントでのバディー潜水っていいですね。バディー同士何を見るかテーマを絞って打ち合わせ。最高の贅沢なダイビングの楽しみ方ですね。初めてシミランクルーズに来られる方には、一通りの風景やインド洋&アンダマン海のお魚達をご紹介させて頂いておりますが、リピーターさんや特にこだわり魚があるという方はリクエストしてください。動かないダイビングを・・・。

行動範囲横幅5メートル内という潜り方面白いかも。もちろんマクロ派限定で。今回のように「スクールOF派」にはお勧めしませんが・・・

ボン島ではマンタが現れた情報が無線で飛び込んできましたが、ボン島到着時にはどこかえ消えてしまったよう。残念!!無線を聞いて集まったボート、ダイバーもスクールOFでした・・・

担当 etsu