ハチワレ猫ベリーさんとの気ままなくらし

元野良・ベリーさんとの暮らしの話。
過去記事にはラブ系雑のチャコ、キララとE・コッカー・アンナさんも登場。

ゴーヤチップスからの?

2011年08月30日 | 食・レシピ

乾燥ゴーヤのその後(先日の「ぶらさがるもの」の続編)です

干し始めた翌日から2日連続で見事に晴れわたったおかげで、ゴーヤの乾燥が進み、見事にゴーヤチップスが完成しましたPhoto

◎2日目::乾燥前の写真がなかったので代役を用意したけど、乾燥前は約200gあるのに、乾燥後は数gしかない::1Kgの秤では一目盛り動くだけ、これだけのために軽量用を出す気にもなれない

ゴーヤって切りがいあるし、食べるときも結構歯ごたえあるのに、ほとんど水分なのでした

これで本当に健康に良い食品なの?って気がするけど、チップスはその栄養が凝縮しているし、熱も加わっていないから、さらにパワーアップしたのかな?  と、食べてみる・・・・・・意外と苦味がない、結構いけるかも、でも、厚めのは、ちと堅い::作ったのは良いけど、どうやって食べる??保存するには、まだ水分があるような??

◎3日目::さらに少なくなったような気がする::集めようとしたら、ポキポキ折れる::それならと、ビニール袋に入れて粉々に、さらに、皿に入れて擂粉木でゴツゴツ・・・・・コナゴナ粉末?になった(ちょっとでかいのもあるけど)Photo_2

これなら、ふりかけにできるかも

ちょうどゴマが少なく、塩の多いごま塩があったので、混ぜてみた

まるまるもりもり・・♪♪ごま塩かけるとおいしいよ~・・・・・・

さっそく冷凍ご飯を加熱して、ふりかけて食べてみた

きのうより厚めのものもパリパリとおいしく食べられるのでした

Photo_3うれしくなって窓の外を見ると、・・・・今年はゴーヤが少ないのでした、大きいのがほんの数個と小さいのもわずか、折角保存+食べ方まで良いのができたのにさびしい・・・来年に期待しよう

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらさがるもの

2011年08月28日 | 庭ウォチング

今の我が家でぶら下がっているもの

ブドウ:一昨年のカミキリムシ被害から立ち直り、今年は多数の房がぶら下がっているP8280014

ツルが伸びすぎたせいで緑色の物干し竿の一部は使用不可能状態

ピオーネという実が大きい種類で、一番大きい粒の直径は物干し竿と同じくらいある

近所の観光ぶどう園は開いているのに、我が家のは、まだ酸っぱい

虫は見つけしだい退治しているのに、あちこち食われて重篤状態・・・・・・もう少しガンバって甘くして、でもテラスの色つきアクリル越しの日光だから光不足かなぁ?

房ごとの収穫ではなく、色つきが良くブルームの出た粒だけを採って、今日のデザートにしてみよう::そのまえにつまみ食いで味見が必要か?

もうひとつの青い、紫のもの、ブルーベリーは元気で、最後の樹は未熟果がたくさんあるのに、今までに約8Kg収穫できた(生食は別でジャムになったぶんだけ) 暑さと虫に悩まされながらまだまだ収穫は続く・・・・・・・・・・・・・・

ゴーヤ:キュウリは2号も枯れてしまい収穫は2株で21本だった、(去年は1株で100本超だったのに)悲しい::ゴーヤは現在14本、こっちも少ないけど、この程度で十分食べた気になっているP8280023

ネットの上へ上へと伸びて横に張るのを拒否した結果、グリーンカーテンではなく幅の狭いグリーンベルトになってしまった::その隙間に食べごろのが3,4本ぶら下がっている

豆腐、ひき肉、ナス、ピーマンと組み合わせ、味噌味、中華味といろいろ変えているけど、全部油炒めになってしまう::ゴーヤは健康に良いらしいけど油はなぁ?とおなかのあたりが心配

この前新聞で「干し野菜」の記事があったから、それを真似して、今日は「干しゴーヤ」を作っている(失敗しても食べる分はあるから)・・・・・午前中は天気が良かったから作り始めたのに、今は曇っている、当然生乾き、どうなる???

③セミの抜け殻:我が家の樹ではアブラゼミが多い::ニイニイゼミは意外と少ない::ヒグラシも鳴いている::ミンミンゼミは坂の下にはいるけど、我が家に来るのは稀::ツクツクボウシは今年は聞いていない::当然のように関西の街中でもうるさいクマゼミはいないP8140001

アブラゼミの抜け殻が樹とか壁ではなく、細いツタにぶら下がっていた、すぐそばにはツルツル表面の花梨の樹があるのに??上りにくいからツタになった??でも良く見たらこのツタはプラスチック鉢植えだから、もっと上りにくくない?どうしてこうなったんだ、持ち主はもういないからわからない

※花梨の実もぶら下がっている、去年は百数十個でもてあまし、近所に配りまくった::今年は程よい量??(我が家では数個しか使わないのに何が基準??配りやすい範囲かなぁ)

なりすぎると危険なのです::通路部分に実が好く付く枝があり、5,600gと大きく実った実が腕に落ちてきて、大きなアザになってしまったことがあるのだ、生っている部分は3m以上だから頭にぶつかったら大変、ということでこの枝は切った

収穫時期にはヘルメット着用で板を傘代わりにして、樹を揺する、板に落ちてきたときの衝撃はなかなかのもの::今はまだ青いけどもうじき収穫の時期だ

去年の花梨シロップは途中で発酵し、発泡酒みたいになってなかなか刺激的な味になったので、ヒヨドリにやった=問題なく飲んでいた??

今年は失敗しないように・・・・・・

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アシグロツユムシだった

2011年08月13日 | 庭ウォチング

庭先でちょっとをみつけたPhoto

後足が異様に長くて黒く、背中はのコントラストがあって派手

今までに見たことがなく、模様がバッタらしくない

ネットで調べてみたけどわからないので、昆虫に詳しい人に聞いたところ、即座に「アシグロツユムシ」とのことだった

改めてネットで見たら、結構普通種らしいけど、幼虫と成虫の模様があまりも異なるのか、説明に幼虫写真まであった

成虫の姿の図鑑ではわからなかったはずだ

庭を詳しくみたら、こいつが結構いた

羽がない上のは2令幼虫らしいけど黒緑がカッコイイ:葉っぱにもいるけどなぜか花の上に多い::成虫は縦に平ペッタイ、スリムな形だけど、幼虫は意外とポッチャリ?でも、足が長いからスマート

少し羽が伸びた奴、3令幼虫?、は一気に黒が減り、全体に緑中心でさびしい配色になった:でも長い後足は黒い::成虫になれば長い羽があるから長い足が必要だけど、羽なし小さい体にこんなに長い足が必要なのか?

右下にいるのは普通のツユムシだと思うけれども、幼虫なのに成虫と同じ全身緑色

アシグロツユムシも成虫は全身緑なのだけれども、幼虫のときになぜ人間から見て派手なのだろう::草の上にいれば全身緑のほうが目立ちそうにないけれども、黒が入っていれば、葉っぱの虫食いの痕のような、汚れのような、あるいは土のイメージでごまかそうとしているのかわからない、どっちにしても、繁栄しているのだから何かの効果はあるのだろう

キリギリスは成虫になって、昆虫を食べているこの時期(バッタさん成長しきってます、参照)::アシグロ君は6、7月頃にこの黒緑幼虫が見られるとの説明だった::今年は早くから暑くなって、カマキリも早々と成虫になっているのに、どうしたんだP8080007 ::暑いのにセミの羽化が遅れているとの報道もあったし・・・・

☆カマキリ:洗濯物を取り込もうとしたら、何か視線を感じた::物干し竿の上にあるブドウの葉っぱをみたら、大きなカマキリににらまれていた「エサのイモムシ君を退治してやるから、おまえは採るんじゃないぞ」

・追加:アシグロ君、成虫になりました(10/9撮影)1 2

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マツカサガイだった

2011年08月08日 | インポート

「たんぼの生き物調査」というものに参加している

農業従事者や子供たちにどんな生物相や植物相があるのを見せながら自然を説明

この前は北東部山系の麓での開催であった

水路はいわゆる三面張りというコンクリートで固めた水路だったのであまり期待していなかったけど、イシガイ科の貝が大小含めてみつかり繁殖が確認された20110731

図鑑でみるとイシガイ、ドブガイ、マツカサガイ??良くわからない

この写真を近くの水遊園にメールで問い合わせたところ、確定できないとの返事

たまたま実物を持ち帰っていたので、休日に水遊園へ持参し鑑定依頼

ニセマツカサガイやヨコハマシジラガイ(???図鑑になかった)に比べて左上のギザが深く左側の形からマツカサガイと同定されたのでした

採れた場所を言うと水産試験場(海なし県でもあるのです)の生息分布域外で、さらに県内レッドデータ記載種なのでした

数年前には北西部山麓で、カワシンジュガイというのを写真で同定してもらったけど、こちらも県内レッドデータ記載種でした(北にはいるらしいけど)

☆実はこの希少種をいじめてしまったのです

鑑定してもらうまでとりあえず飼って、その辺の川に放せばと雨水で飼育している間、ふと、浄化実験をしてみた

雨水ではエサがないだろうと、金魚池のアオコまじりの緑色の水で飼育してみたPhoto

テレビでアサリやカキを使っての浄化実験をまねしてみたのです

結果一晩経ってもこの程度でした

水遊園の学芸員いわく、「きれいな水に棲んでいるからあまり浄化能力はないだろう」と、「じゃあ、きれいな水の何をどんだけ食って生きとんじゃ」と言いたかったけど、希少種の説明を受けた後なので、イジメタ罪の後ろめたさから言えなかった

この貝で13,4年齢らしいけど、あのきれいな水の中から何を食べて、この大きく厚い殻を作るのか謎です

◎地元にはミヤコタナゴ生息地というのがあるけど、ここ数年確認されていないらしいが、このタナゴが好んで産卵するのがこの貝らしい

水遊園への旅の後もちゃんと砂利に潜っていったのを確認して、往復50Kmの採取場所へきちんと返しにいきました

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年のブルーベリー

2011年08月02日 | 庭ウォチング

我が家の庭にはブルーベリーの大きな古い株がある:多分4株だけど、株が拡がりすぎてわからないところもある

◎1:は7月からの早採りで、ずっと収穫トップだったけど、ここ数年老化で減っていた:今年は新株が成長し、すでに1Kg収穫し、ジャムにした

◎2:はここ数年の収穫トップで今が収穫の始まりP8010024

20年以上昔の種類だから、最近のような500円玉サイズよりは小さいけど、収穫始めにはこのように結構大きいものも採れる

この日は約400g、この樹だけで今までに1.5Kgの収穫

未熟がまだたくさんなっている

☆離れた場所に「ひこばえ」を出してきて邪魔になる奴もいるので、鉢植えもある:下の子供の成人式記念もブルーベリーだったので、これも鉢植え(庭にスペースがない:姉のときは桜だった)

この鉢植えのを収穫していたら、枝が動く、老眼かなぁ?P8020001

ブルーベリーは目に良いらしいし

いや、枝のような色と太さのカナヘビさんでした(収穫後、いるかな、とカメラを持っていったら、まだ樹の上にいました)

◎3:実は小さいけど最近収穫の多い株P8020008

葉っぱが折り重なるように茂っている下や奥にもたくさんの実がある:日当たりがなくても熟すのか心配:来年用に少し剪定をきつめにしよう

ブルーベリーって高原で涼しいところで収穫、というイメージだけど、この株はお盆の頃から採れ始める:一番暑い時期に収穫だから、この株の相手はしんどい::さらにこの暑い時期にジャム作りになるので、これまた、しんどい

☆畑?ではキュウリとゴーヤの収穫真っ最中

前にキュウリが2株でどうしようと悩んでいたけど、1本は枯れてしまった(左奥)、何故だかわからないP8020011 ::ゴーヤの根元から生えてきたカボチャ(切れ込みない葉っぱ)とアサガオを放っておいたら、1本の支柱にみんな巻きついてしまった

ゴーヤの葉の隙間からアサガオの花が覗くのもなかなかおもしろい

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする