阿南神召キリスト教会 礼拝メッセージ

徳島県の阿南神召キリスト教会の礼拝メッセージです

エペソでの伝道と神の助け、 その2

2016-10-19 13:31:35 | Weblog

2016.10.16.エペソでの伝道と神の助け、その2

聖書 使徒19:23~32

題  エペソでの伝道と神の助け、その2

 

暗唱聖句 Ⅰコリント2:5

「それは、あなたがたの持つ信仰が、人間の知恵にささえられず、神の力にささえられるためでした。」

 

はじめに

 先週、ウェルピア伊予で四国聖会がありました。今回の講師は台湾から顔金龍(イェンチンロン)先生をお招きしました。顔金龍先生は台湾アッセンブリー教団の理事長をしておられます。彼は台湾のタイヤル部族(原住民)出身です。人種差別の激しい台湾では理事長などにはなれないのが普通だそうですが、主は彼を召しだしてくださいました。メッセージもわかりやすく、心に響くものでした。「イエス様を心の中心に置くことが一番大事です。」というメッセージから始まりました。それだけでなく、はっきりした癒しのみ業が起こりました。車椅子の人たちが立ちあがって、歩けるようになったし、霊の解放も起こりました。使徒の働きの時代に起こったものと同じことが起こったのです。顔先生は、何度も「これがペンテコステの礼拝です」とおっしゃっていました。癒しを受けている人たちを励ます「大丈夫、わたしの目を見てください。大丈夫。」と言う声が印象的でした。そして、心の癒しの必要な男性にはハグ(抱きしめること)をして、愛を注いでおられました。女性には奥様の陽子先生がハグしておられました。陽子先生の話では、ご主人の賜物は癒しの賜物ではなく、憐れみなどの愛の賜物ではないかと言うことでした。彼の心に注がれる愛と憐れみゆえに、主が癒しをなさるのではないかと言うことです。イエスさまもそうでしたね。主の御臨在の深い聖会でした。

また、聖会が終わったあと、先生方は四国八十八か所のとりなしの祈りをしたいという計画を持っておられました。さらに台湾から8人が飛行機でやって来て、四国巡回をされました。とりなしの祈りをしながら、アッセンブリーの8教会を訪問してくださいました。そこでも、霊の解放や癒しが起こりました。

四国に新しい霊の季節がやってきたのです。霊の打ち破りのために、台湾から祈りのチームが来てくださいました。彼らは1日24時間の祈りのミニストリーで奉仕している祈りの勇士たちです。主に四国のリバイバルを期待しましょう。

 

さて、今日は先先週に引き続き、パウロのエペソでの伝道です。

 1.銀細工人デメテリオが伝道に反対して騒動を起こした。

パウロはエペソで伝道し、たくさんの人々が救われました。そして、人々は偶像礼拝から解放されて行きました。パウロの伝道はエペソの人々に大きな影響を与えました。その結果、困ったことになった人々もいました。それは、偶像を作る人々への注文が少なくなってきたことでした。注文が少なくなると、儲けが少なくなってきます。そんなわけで、一大騒動が起こりました。

デメテリオという銀細工人がいました。この人は、銀でアルテミス神殿の模型を作り、職人たちにたくさん儲けさせていました。模型は銀で作ってありますから、高いのです。高価なものでした。ところが、だんだん模型が売れなくなり、困っていました。そこで、彼は職人や同業者たちを集めて、こう言いました。

使徒19:25~27「『皆さん。ご承知のように、私たちが繁盛しているのは、この仕事のおかげです。19:26 ところが、皆さんが見てもいるし聞いてもいるように、あのパウロが、手で作った物など神ではないと言って、エペソばかりか、ほとんどアジヤ全体にわたって、大ぜいの人々を説き伏せ、迷わせているのです。 19:27 これでは、私たちのこの仕事も信用を失う危険があるばかりか、大女神アルテミスの神殿も顧みられなくなり、全アジヤ、全世界の拝むこの大女神のご威光も地に落ちてしまいそうです。』」銀細工人デメテリオがそう言ったので、それを聞いた職人たちは、大変怒り、「偉大なのはエペソ人のアルテミスだ」と叫び始めました。デメテリオは町の人々を自分たちの仲間にすることに成功しました。人々は彼に扇動されてしまいました。人々はパウロと一緒に来た人々を捕らえ、劇場になだれ込んだのです。

 

2.大混乱と神の助け

 銀細工人デメテリオに扇動された銀細工人の職人たちは怒り、叫び声をあげて、抗議をし始めました。彼らの反対行動は、町中を巻き込む大騒ぎに発展していきました。パウロと一緒に来たマケドニヤ人のガイオとアリスタルコが捕らえられました。そして、劇場に連れて行かれました。パウロはそれを知って、助けに行こうとしましたが、弟子たちに止められました。アジア州の高官たちもパウロに中に入らないように忠告しました。危ないからです。この劇場は2万5千人を収容できる大きな劇場です(比較:甲子園球場は内野席約28、000強、外野席約19、000)。ですから、町中の人々が集まってきたのでしょう。劇場ではパウロたちが宣教している福音に対する抗議の集会が開かれました。集まって、「偉大なのは、エペソ人の大女神アルテミスだ」と2時間ばかり叫び続けました。しかし、集会は大混乱し、大多数の人々はなぜ集まっているのかさえ、わかりませんでした。この大混乱から回復するのはとても難しいと思えました。

しかし、神は助け人を送ってくださいました。

 

町の書記役の人です。彼は町で権威を持っていました。その上、知恵者でした。

彼は群衆を押し静めてこう言いました。

使徒19:35~41

「町の書記役は、群衆を押し静めてこう言った。『エペソの皆さん。エペソの町が、大女神アルテミスと天から下ったそのご神体との守護者であることを知らない者が、いったいいるでしょうか。19:36 これは否定できない事実ですから、皆さんは静かにして、軽はずみなことをしないようにしなければいけません。19:37 皆さんがここに引き連れて来たこの人たちは、宮を汚した者でもなく、私たちの女神をそしった者でもないのです。19:38 それで、もしデメテリオとその仲間の職人たちが、だれかに文句があるのなら、裁判の日があるし、地方総督たちもいることですから、互いに訴え出たらよいのです。19:39 もしあなたがたに、これ以上何か要求することがあるなら、正式の議会で決めてもらわなければいけません。19:40 きょうの事件については、正当な理由がないのですから、騒擾罪に問われる恐れがあります。その点に関しては、私たちはこの騒動の弁護はできません。』19:41 こう言って、その集まりを解散させた。」

 

町の書記役の役人は、まず、町の人々の言い分を聞いて、認め、共感しました。「『アルテミスの女神はこの町の神だ』と知らない人はいない」と言いました。それから、パウロたちには罪はないとはっきり言いました。彼らは女神をそしったわけでもない。それなのに、あなたがたは何をしているのか、このままだと騒擾(そうじょう)罪(ざい)になります。」と言われたのです。

そして、この町の人々を上手に解散させてしまいました。パウロたちはこの大混乱から助け出されました。

 

3.結論:福音は力強く拡がって行った。

パウロは宣教活動の中で、たくさんの困難がありましたが、神に守られて、福音は力強くひろがっていきました。

町の役人が助けてくれるとは思いもよらないことです。しかし、確かにこの混乱を抑える知恵と力を持つのは町の役人だけでした。神は町の役人を用いて、パウロたちを助けてくださいました。パウロの宣教は、大変勇ましく、激しいものでした。迫害や困難もたくさんありました。迫害や困難があったからこそ、神の素晴らしい御業を見せていただき、不思議な力で守られたりする多くの体験をしました。あなたも恐れないでみ言葉を伝える人になりましょう。困難があるかもしれませんが、それによって、神さまのみ業が現わされ、神が必ず守ってくださる事を信じましょう。

(Ⅰコリント2:1~5)「2:1 さて兄弟たち。私があなたがたのところへ行ったとき、私は、すぐれたことば、すぐれた知恵を用いて、神のあかしを宣べ伝えることはしませんでした。2:2 なぜなら私は、あなたがたの間で、イエス・キリスト、すなわち十字架につけられた方のほかは、何も知らないことに決心したからです。2:3 あなたがたといっしょにいたときの私は、弱く、恐れおののいていました。2:4 そして、私のことばと私の宣教とは、説得力のある知恵のことばによって行われたものではなく、御霊と御力の現れでした。2:5 それは、あなたがたの持つ信仰が、人間の知恵にささえられず、神の力にささえられるためでした。

 15日に、リー先生の特別集会がありましたので、前日になってでしたが、日頃、ご無沙汰している人たちにも、メールや電話をしました。私にとっては、とても勇気のいることでした。そしたら、本当に2~3年も会っていない人が快く参加してくださいました。神様の選びと言うものはわかりません。誰が選ばれて救われるのかは、神だけがご存知です。神は「ここにはわたしの民がたくさんいる。恐れないで、語り続けなさい。黙っていてはならない。」と言われました。皆さん、近いうちに多くの人々が救われてきます。伝道しましょう。祈りましょう。

次回の特別集会は11月13日(日)です。岡山からティーンチャレンジの皆さんが来て、証をしてくださいます。麻薬やお酒などの依存症から救われて自立にむかっている人たちの証です。お祈りください。依存症に悩んでいる人たちのご家族に伝えてください。希望を持たれるように。

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